2023.11.09
大学なのに観光地?北海道大学でイチョウ並木と独自のセコマを満喫!
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、鈴木です。
全国的にはまだまだ暑い日もありますが、北海道はすっかり秋。先日雪虫が大量発生し、いよいよ冬を迎える季節になってきました。
そんななか、先日北海道大学に行く機会があったので、北海道では有名なイチョウ並木の様子を見てきました。
(以下、写真はすべて筆者撮影です)
タイミング良く、ちょうど紅葉のピーク時期に行くことができました。
観光客も訪れるイチョウ並木の紅葉
北大のイチョウ並木は校内の北13条通り両側、東西約380メートルにわたっており、70本のイチョウがあります。例年10月下旬から11月上旬にかけて黄葉します。
今年は10月28日・29日に「北大金葉祭」も開催され、この期間は夜間ライトアップも実施されました。
このイベントでは子ども向けの工作教室やステージ企画もあり、北海道大学の学生だけではなく札幌市民の他、観光客も多く訪れ、盛況だったようです。
私が訪問したのは11月上旬でしたが、その日は平日にもかかわらず多くの人がイチョウ並木の見物に訪れていました。できるだけ人を写さずに撮影したいと思いましたが、それが難しいくらいの混雑ぶりでした。
訪れているのは特にアジアを中心とした観光客の方が多い印象で、いろいろな言語が聞こえてきました。
たまたま通りがかった方もいるかもしれませんが、このイチョウ並木は海外からの旅行客がわざわざ時間を作ってでも訪れるような、知名度の高いスポットです。
北大独自の商品が多数あるセイコーマート
もし北海道大学を訪ねるなら、もう一つお勧めしたいのが、大学敷地内にある【セイコーマート北海道大学店】です。
セイコーマートといえば北海道では有名なコンビニチェーン店で、道内でも1,000店以上の店舗を構えています。
なかでもこの北海道大学店は、店舗デザインから施工までを地元企業である株式会社土屋ホームが担い、地元の建材であるカラマツを利用した、広々とした作りになっています。
北海道大学と株式会社セコマが共同開発した商品や、北海道大学オリジナルの商品が販売されてることも大きな特徴です。
※参照:北海道大学 公式サイト新感覚コンビニエンスストア セイコーマート北海道大学店 グランドオープン(最終閲覧日:2023年11月9日)
このように「企業×北海道大学」の共同開発商品が多数販売されています。
また、クラーク缶入りバター飴や、地産地消延長型マーケティング(地元産原料を利用して最終製品まで加工を行い、地元北海道民への販売を通じて支持を獲得し、そのブランド力をもって北海道外へも販路を拡大する戦略)の実践として開発された商品も置かれています。
そのほか、北大オリジナルのTシャツやタオル、トートバッグなど、ここでしか買えないものが多数販売されています。
1階にはインフォメーションコーナーもあり、広報スペースになっている他、レゴで再現した店舗を見ることができます。
もちろん、セイコーマートで大人気のホットデリコーナー「HOTCHEF」もあります。
2階はイートインスペースになっていて、テラス席があります。天気が良かったこの日は、のんびりランチをしたり、本を読んだり、自習をしている方もいました。
もちろん一般の方も休憩場所として使うことができ、誰でもが気軽に入れるスペースになっています。またキッチンスペースも設置されているため、イベントもできそうな空間です。
まとめ
今回は観光地としての北海道大学をレポートしてみましたが、いかがでしたか?
特にセイコーマート北海道店は、地域創生に取り組む北海道大学とセコマ社が連携し、北大の研究や知識、またセコマグループのサプライチェーンとしての機能が生かされた特徴的な店舗となっています。
北海道大学の敷地はとても広大で、入口も複数あり、札幌駅からも歩いて行ける距離です。お近くにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
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