2023.10.06
茅乃舎だしで有名な久原本家から北海道の新ブランド【北海道 椒房庵(しょぼうあん)】が誕生!
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、鈴木です。
家庭用本格だし【茅乃舎】で有名な株式会社久原本家から新ブランドが誕生しました!
早速食べてみたところ、とてもおいしかったので紹介します。
北海道 椒房庵(しょぼうあん)
新しいブランド名は【北海道 椒房庵】です。
久原本家は札幌に店舗を構えており、札幌駅直結の大丸札幌店の地下1階で購入することができます。茅乃舎だしの他、調味料や薬味、にゅうめんやスープといったこだわりの商品を販売しています。
同社は、福岡に本社を置いている企業です。上記商品以外に【博多 椒房庵】のブランド名でめんたいこや博多ラーメン、もつ鍋と福岡の名物となる商品を展開しています。
そんな同社と北海道の関りは、1990年に椒房庵を立ち上げる際に、めんたいこの原料となるたらこを求めて北海道へ買い付けに来たことから始まります。
質の良い原料に出会うことができたため「北海道に恩返しをしたい」という思いから、北海道進出を検。そして2013年に大丸札幌に直営の販売店を出店し、2019年には恵庭に北海道工場を立ち上げ、北海道の素材を使う商品の供給拠点として2022年から稼働を始めました。
北海道のスーパーでは【北海道アイ】のブランドを立ち上げ、鍋つゆや豚丼のたれの販売を開始していました(テレビCMでご存じの方もいるのではないでしょうか)が、2023年9月に【北海道 椒房庵】として新しく北海道ブランドの展開が始まりました。
ブランドコンセプトは『海の宝石』。北海道でとれる魚介類をメインに、北海道産の食材を使い、北海道の工場で作る道内一貫生産の製品です。
▼北海道椒房庵 大丸札幌店
(画像引用:久原本家 茅乃舎 公式サイト ※最終閲覧日:2023年10月6日)
実食
私個人としても新しい商品をとても楽しみにしており、さっそく商品を購入して食べてみました。
現在は『昆布だしめんたいこ』、『苫小牧の北寄貝めんたいまぶし』、『野付の帆立道産干し貝柱北海道バター醤油』、『函館生イカの北海漬け』、『三種昆布のめんたいまぶし』の5商品が販売されています。
今回はその中から、3つを購入しました。
|昆布だしめんたいこ
(以下、写真はいずれも筆者撮影)
まずは『昆布だしめんたいこ』。
「棹前昆布」「日高昆布」の2種類のだしを合わせて漬け込んだめんたいこ自体が上品な味ですが、一緒に入っている真昆布もおいしく、ご飯にも合いますが、お酒のつまみにもとても合いました。
私は一番小さなサイズを購入したのですが、サイズは4展開されていますので、シチュエーションに応じて選びやすいかと思います。
|苫小牧の北寄貝めんたいまぶし
次に『苫小牧の北寄貝めんたいまぶし』。
以前のブログで苫小牧のホッキカレーを紹介したことがありますが(こちら)、苫小牧はホッキが有名で、個人的にも大好きな食べ物なので、即決でした。
この商品は殻長が9センチ以上の大粒の苫小牧産北寄貝のみを使用しているということで、実際食べてみると、一つ一つが厚みがあり、めんたいこの塩味と北寄貝の甘みが交わり、とてもおいしく食べ応えがありました。
|函館生イカの北海漬け
もう一つは『函館生イカの北海漬け』。
厳選した3種の昆布を合わせていて、函館でよく売られている松前漬けのように粘りがあり、上品な味です。ビールはもちろん、日本酒にも合いますし、ご飯と一緒に食べてもおいしかったです。
パッケージがおしゃれなので、ギフトにしても喜ばれそうです。
私は9月下旬に大丸札幌店の店頭で購入をしたのですが、久原本家の通販サイトでも商品を販売しているので、道外の方もご興味のある方はぜひお試しください。とってもお勧めです。
※ブログを掲載した10月初旬現在、ネット上では在庫切れとなっています。
店頭では、今回購入していない商品も含めてすべて試食することができましたので、お好みの味をぜひ見つけてみてください!
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