地域情報ブログ

イベント2023.03.13

【2023年2月編】ヴォレアス北海道の旭川ホームゲームを観にいきました(V2プロバレーボール)

こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、鈴木です。

先日、弊社がオフィシャルサポーターをしている男子プロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」の試合を観に旭川へ行ってまいりました。

11月の試合を観に行った際に本ブログで一度ご紹介していますが、今回は会場の様子やグルメ情報も含めてお伝えします。

ヴォレアス北海道について

北海道の旭川を本拠地とする男子プロバレーボールチームで、今シーズンはV.LEAGUE DIVISION2(いわゆる2部リーグ)に所属しています。

チーム名「VOREAS」の由来は、ギリシャ神話の強靭な北風の神ボレアース(Boreas)からで、このBを"Volley"のVに変え名付けられています。

北海道はスポーツ観戦の機会が多いエリア

北海道にはヴォレアス北海道をはじめとしたプロスポーツチームが複数あります。

一例としてあげてみますと、

日本ハムファイターズ(野球)
コンサドーレ札幌(男子サッカー)
ノルディーア北海道(女子サッカー)
レバンガ北海道(バスケットボール)
エスポラーダ北海道(フットサル)
レッドイーグルス北海道(アイスホッケー)
ロコ・ソラーレ(カーリング)

たくさんありますね!

北海道は過去にオリンピックが開催されたり、サッカーやラグビーのワールドカップの試合が開催されたりと、スポーツ観戦の機会が多い地域です。

また、スキージャンプのような雪国ならではのスポーツ観戦を楽しむこともできます。

応援解禁後、初となる試合

私は、今回初めてプロバレーボールの試合を観戦しました。この日の会場はヴォレアス北海道のホームである「リアルター夢りんご体育館」。会場までのアクセスについては、以前こちらの記事でご紹介しています。

観戦した2月25日は、大規模イベントに関する制限緩和が示されてから初めてのホームゲームでの声出し応援が再開した試合でもあり、大変盛り上がりました!

試合会場は距離感が近く、選手同士の掛け声や、ボールをたたく音が聞こえ、とても臨場感を味わえる空間でした。

当日の席は2階席だったのですが、飲食物の販売コーナーが1階にあったので試合前に買い物に行きました。

並んでいると、ちょうど試合前の練習がはじまったのですが、選手が打ったスパイクが1階の観客席まで飛んできていました(もちろんバウンドした後のボールです)。

臨場感を上回る緊張感があり、そんな距離感も楽しみの一つだなと思いました。

販売コーナーでは、ヴォレアスオリジナルの水や、地元のクラフトビール、旭川で有名なフレンチのお店が提供しているオムライスなどが売っていました。

旭川に足を運んだからこそ味わえるフードメニューもいいですね!

画像1.png

※筆者撮影

初めてでも分かりやすい試合内容

私は初観戦で、事前知識が深くない状態で観戦していたのですが、会場にいるMCの方が説明を入れてくれるので、選手情報やルールについて観戦中に知ることができます。

私がスポーツ観戦をする際には、どんな選手がいるのかが気になるのですが、選手紹介を聞きながらみることでより楽しむことができました。

試合が終わる頃には「この選手気になる!」なんてことを思うほど魅了されていました。

こちらは、2階席からの風景です。2階席の中でも後ろの方でしたがコートとの距離が近いので、どの選手が出ているか、肉眼でしっかり観ることができます。

画像2.jpg

※筆者撮影

選手のジャンプ力高さ・パワフルなプレーが印象的でした!

画像3.jpg

※画像引用:VOREAS HP

スポーツで地域を盛り上げる

以前はプロスポーツといえば野球とサッカーを思い浮かべる方が多かったように感じますが、ここ数年でプロ化している競技が増えてきています。

そして、そうした全国各地のスポーツチームが地域に密着し、地域活性に繋がる取り組みをよく目にします。

その地域に住んでいる方が観戦に行って楽しむことはもちろんのこと、他の地域からファンが遠征しにくることでもたらされる、直接的な経済効果もあります。

また、地域でのスポーツ人材の育成や、そのチームの活躍や人気により地域の顔となり「このスポーツで有名な町」という価値を創出することもできます。

そうなればプロだけではなく、学生やアマチュアを対象とした大規模な大会やイベントを開催したり、合宿の誘致するなど、地域活性の推進につながりますね。

ヴォレアス北海道の取り組み

ヴォレアス北海道では、既に地域と共同した以下のような取り組みが進んでいます。

・東川町とオフィシャルパートナー協定を締結、ふるさと納税の返礼品としてヴォレアスオリジナルラベルの大雪旭岳源水を採用
・バレーボール選手育成と競技の発展を目指し寄付や支援を募る
・M&A会社と提携し、事業承継や後継者不足といった悩みを持つ企業を繋ぎ、地元企業の成長や再生に寄与する
・北海道鹿追町との脱炭素を核として地域創生に関わる連携協定を締結

こうした取り組みに加え、地域の企業がスポンサーとなり支えることでチームが強くなる、また経済効果へと繋がるのだと感じます。

私たちも、地域で頑張るスポーツチームを一緒に育てていく仲間でありたいと思っています。

最後に

ヴォレアス北海道は、2019-20シーズンでは2部にカテゴリーをあげ準優勝、1部昇格の権利を獲得したものの、残念ながらコロナにより入れ替え戦が中止となり、残留となりました。

その後も毎年入れ替え戦には進むものの昇格を逃してきましたが、今シーズンも順調に勝ち星を増やし現在1位となっています。

今後の活躍に期待して、また観戦に行きたいと思います。

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この記事を書いた人

コンサルタント 
鈴木 絵理

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