2023.09.07
体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」で子どもも大人も大満足
こんにちは。リージョナルキャリア北海道スタッフです。
2023年8月4日にグランドオープンした体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」に1歳半の娘を連れて行ってきました。
札幌近郊でどこにお出かけしようかな?と思っている方の参考になれば幸いです。
「ロイズカカオ&チョコレートタウン」について
◆住所
〒061-3775 北海道石狩郡当別町ビトエ640-15
(JR「ロイズタウン駅」より徒歩約7分、無料シャトルバスあり、無料駐車場あり)
◆開館時間
10:00~17:00(最終入場は15:00まで)※状況により変動あり
◆入場料
・大人(高校生以上)1,200円 ・こども(4歳~中学生)500円
・3歳以下無料 ・障がい者手帳をお持ちの方 500円(付き添いの方お一人様まで500円)
※3歳以下のお子様も含む全ての方に、事前予約・チケットが必要。
入場にあたっての注意点
入場前、施設から次のような注意事項の説明がありました。
●所要時間は約1時間半程度
●施設内に自販機はない
●再入場不可
●無料ロッカーあり
●お手洗いは2か所のみなので事前に済ませた方が良い
また、オープン時間の10時頃は入場ゲートが込み合うので、少し時間をずらして入館されることをお勧めします。
子どもも大人もみんなで楽しめる!施設の中はどんな様子?
エントランス
今回は車で訪問。駐車場に車を置き、工場前にある広くて美しい庭と広場を通り抜けて施設に向いました。
入口を入るとまずロイズタウン工場直売店とイートインスペースがあり、その奥に進むと施設受付があります。事前にwebで予約したチケットのQRコードを手元に用意して受付に進みます。
入場ゲート前には無料で見られるチョコレート製造ライン工場があります。工場内に人は誰もおらず、機械だけで次々とチョコレートを型に流し込み、冷却させ、包装する工程が見られるのでここを見ているだけでも楽しめます。
いよいよ入場
※画像引用:ロイズカカオ&チョコレートタウン公式サイト(最終閲覧日:2023年9月7日)
こちら(上記)が館内図です。
館内はとても広いので見学中に混雑している感じはありませんでした。
入場ゲートを抜けるとエレベーターに乗ってまずは3階まで上がります。吹き抜けになっているカカオ豆加工プラントを取り囲むようにしてスロープを下って"チョコレートの旅"を楽しみます。全面バリアフリーになっているので、ベビーカーや車椅子に乗ったまま見学を楽しむことができます。
カカオファームゾーン
最初に出てくるカカオファームゾーンは南米コロンビアにあるロイズの自社農園「ロイズカカオファームインコロンビア」を再現したジオラマだそうです。
再現されたファームを歩きながらカカオ豆の栽培方法を体験し、クイズなどで知識を得ることができるので、自由研究にもよさそうな場所でした。
娘は初めて持ったカカオ豆のレプリカに大はしゃぎしていました。
工場体験ゾーン
次に出てくる工場体験ゾーンに入る前に工場服に着替えるARがあり、フォトスポットになっています。ごみを風で飛ばすエアシャワーも体験でき、本当の工場に入っていく手順を踏みながら工場体験の世界に入っていくことができます。
このゾーンは通路がとても広く、子供たちが縦横無尽に歩きまわって楽しそうにしていました。
チョコレートの原材料の製造過程を上から見下ろせるように足元がガラス張りになっている場所があるので高所恐怖症の方は注意が必要ですが、娘は全く怖がらずに這いつくばって覗き込んでいました。
そして工場体験ゾーンを抜けると真っ白な巨大な壁が広がっていており、改めて施設の大きさを感じることができます。
ちなみにこの先にはシアターが。自分がチョコレートになった気分を味わいながら美しい映像に引き込まれて行く、不思議な体験ができる、上演時間約4分のアトラクションです。
1歳半の娘が大人しく観ていられるか心配で最初は入るのを躊躇しましたが、思い切って入ってみて大正解!
まるで大型テーマパークのアトラクションに乗ったかと思うほどの映像美で、娘も真剣に見入っていました。
圧倒的な迫力で、あっという間の4分間です。小さなお子さん連れの方も、こちらは必ず入ることをお勧めします!
大人も子供も楽しめる!プレイエリア
シアターの上映が終わるとプレイエリアへの道が開けます。ここではチョコレート製造の過程をゲームで体験できます。
1歳半の娘にはまだ早かったですが、大人が汗だくになりながら夢中になって遊んでしまいました(笑)。
プレイエリアの最後には、ハンドルを回すとチョコレートが出てくるコーナーがあり、1人1枚チョコレートをもうことができます。
チョコレート作りが体験できるエリアも
プレイエリアを出て少し歩くとチョコレートワークショップエリアがあり、入園料とは別に1500円かかりますが、30分程度でオリジナルチョコレートを作ることができます。
自分でチョコレートにトッピングする必要があるので、我が家は娘がもう少し大きくなったら、こちらのコーナーはを験してみようと思います。
まとめ
小さな子どもも一緒に楽しめる、こちらの「ロイズカカオ&チョコレートタウン」。
さまざまな体験がぎゅっと詰め込まれているので、プレイエリアをしっかりと楽しむと3時間近くの滞在になることも。
我が家の場合ですが、プレイエリアで大人が大はしゃぎしている間に入館からすでに2時間が経過し、娘がお腹がペコペコになって泣き出してしまうというハプニングに見舞われました...。そのため、絵画や木彫りの熊などが展示されているロイズミュージアムを横目に、急いで売店に向かうことに。
ただ売店は館外となり、そこから再入場することはできません。館内をじっくりと見て回りたい方は、しっかりと腹ごしらえをしてから入場されることをお勧めします。
売店で購入したパンで昼食を取った後には、ロイズファームで育てているカカオを使用したチョコ味の「ファームトゥーバーソフトクリーム」をいただきました。
目と身体と口で「ロイズカカオ&チョコレートタウン」を満喫し、家族皆が大満足の一日となりました。
※引用元を明記しているもの以外、写真は全て筆者撮影です。
▼北海道の食料品メーカーの求人はこちら
▼北海道専任のコンサルタントへのキャリア相談はこちら
▼北海道の公開求人はこちら