2023.07.07
夏といえばウニ!積丹にいってきました。
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、鈴木です。
みなさんは、この季節にはこれを食べる、というものはありますか?
私は、夏になると毎年必ず「うに丼」を食べに積丹に行くのが恒例となっています。
北海道を離れていた時期もあるのですが、その頃も北海道に戻ってきたタイミングで必ず食べていました。
今回は、北海道の夏グルメの代表格でもある「うに丼」をご紹介したいと思います。
積丹町
※画像引用:積丹町HP(最終閲覧日:2023年7月7日)
積丹は札幌から小樽方面に進み車で約2時間半のところにある町です。
道中、小樽市や余市町を通るので観光することもできますし、途中海沿いの道や、緑に挟まれた道を通るので、いろいろな景色を楽しむことができます。
海沿いの町ということもあり、漁業が産業の中心である積丹町。その中でも特にうには名物でもあり、漁が解禁となる6月から8月がシーズンになります。
ということで、今年もさっそく積丹へ行ってきました。
うにを実食
※以下、掲載写真はすべて筆者撮影。
今回うに丼を食べたのは「みさき」というお店です。
ここはこれまで何度もきているお店であり、積丹に向かう道の途中にも案内看板がたくさんあるので、行ったことがある方も多いのではないでしょうか。
店主がうにの漁師をされており、添加物を一切使用しない天然のうにを提供してくれます。今回は平日に行きましたが、それでも20台分ほどある駐車場はほぼ満車で、外に何人も並んでいる状態でした。
うにの種類は、ばふんうにとむらさきうにの2種類が代表的です。
味の好みにもよりますが、個人的には味が濃くねっとりとしたばふんうにが好きではあるものの、値段が倍近く高いことと、あまり獲れないのか品切れしていることがほとんどで、訪れた当日もうに丼は1種類でした。
ということで、食券を購入し席に座ると、5分程度でうに丼が到着しました。
こちらは、うに丼です。
こちらは、うに・いくら・えび丼です。
他にも、うに・いくら・いか丼もありました。
毎年食べていますが、やはりうにが甘く、いっきに食べてしまいました。
うに丼を食べると今年も夏がきたな、と感じます。
■お食事処 みさき
住所:北海道 積丹郡積丹町日司町236番地
電話:0135-45-6547
HP:https://osyokujidokoromisaki.com/
積丹岬
そして帰り道には観光を。積丹では神威岬が有名ですが、今回は札幌までの帰り道にある積丹岬に立ち寄りました。
この日は快晴ではなかったものの、岬のかなり高い位置から見ても海の水が透けているのがわかるくらい透明度の高い海です。
ここは階段を下りて海岸まで行くことができます。
近づくと透明度の高さがよりわかるのではないでしょうか。
これはぜひ「体力のある方」は近くまで降りてみていただきたいです。
そう、「体力のある方」。というのも、実は上り下りがけっこう大変で、階段が作られていますが段差も高く、体感10分くらいはかかります。
わかりづらいと思いますが、これはまだ段差が少ないほうです。なんとか階段を上り切って戻れましたが、その後息を整えるのに数分かかりました...。しばらく足もぷるぷるしていました。
まとめ
札幌から日帰りで行ける距離で、季節や自然を感じられる積丹は私のおすすめスポットの一つです。
みなさまもぜひ積丹に足を運んで、北海道の短い夏を満喫されてはいかがでしょうか。
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