2023.01.27
【鮭は飲み物】ショーと巨大海洋生物が満載!北海道最大級「おたる水族館」
※画像引用:おたるーぽーたる(最終閲覧日:2023年1月27日)
「鮭は飲み物」・・・このポスターを初めて見た時の衝撃は今でも忘れられません・・・。
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、福澤です。
(元ネタはウガンダさんの名言「カレーは飲み物」ですかね)
さて、これまで本ブログでは親子で通年楽しむことができる場所として、札幌及び近郊の水族館を紹介してきました。
▼過去の記事はこちら
海がない札幌にある唯一の水族館│サンピアザ水族館のご紹介 地域情報ブログ - U・Iターン転職ならリージョナルキャリア北海道
日本最大級の淡水魚水族館「サケのふるさと 千歳水族館」 地域情報ブログ - U・Iターン転職ならリージョナルキャリア北海道
今回はいよいよ大御所、道内最大級の水族館「おたる水族館」をご紹介します。
衝撃のポスターの真相を探るべく家族で訪問しました。
おたる水族館の歴史・施設の概要
小樽運河から車で15分ほど、ニセコ積丹小樽海岸国定公園の中に位置する「おたる水族館」。1958年7月に北海道大博覧会の「海の会場」として建設され、翌1959年に「小樽市立水族館」として営業を開始しました。
豊富な種類の魚介類を展示している「本館」、イルカ・オタリアのショーが楽しめる「イルカスタジアム」、アザラシ、セイウチ、トド、ペンギンなどが飼育されている「海獣公園」、遊園地「小樽祝津マリンランド」の4つエリアで構成され、常時約250種類以上の海洋動物や魚の生態を間近で観察することができます。
福澤的おたる水族館推しポイント
今回、私の推しポイントをまとめてみました!
道内最大級の展示数
300立方メートルクラスの大水槽3基を含む62水槽に魚類、爬虫類、無脊椎動物など約250種類5,000点を展示。登別マリンパーク・ニクスと並び道内最大級の規模を誇ります。
四大巨大海洋生物がいる
【巨大海洋生物1】国内最大級の淡水魚「イトウ」
イトウは絶滅危惧種に指定されており、幻の魚とも言われています。
※引用:おたる水族館HP(最終閲覧日:2023年1月27日)
【巨大海洋生物2】世界最大級のタコ「ミズダコ」
暴れています。
【巨大海洋生物3】巨大古代魚「チョウザメ」
明治時代末期頃まで、石狩川、天塩川、十勝川、釧路川などでチョウザメの遡上が見られたとのことです。現在は見ることができず、国内では2007年以来環境省レッドリストで絶滅種という扱いになっています。
【巨大海洋生物4】世界最大級のカレイ「オヒョウ」
この中にそのオヒョウがいます、わかりますか?
正解はこちら!
※引用:おたる水族館HP(最終閲覧日:2023年1月27日)
日本一の飼育数を誇るアザラシ
癒されます...。
※引用:おたる水族館HP(最終閲覧日:2023年1月27日)
最大のおすすめポイント、5つのショー
まずはトップバッター、一番人気のオタリア&イルカショー
引用:おたる水族館HP(最終閲覧日:2023年1月27日)
大迫力のイルカショー
※引用:おたるーぽーたる(最終閲覧日:2023年1月27日)
そして次は、セイウチショー。巨大な体と愛くるしいしぐさが魅力!
次は、アザラシショー。こちらも健気で、愛くるしい!
そして、個人的に一押しがペンギンショーです。
このよさを写真と言葉で説明するのはハードルが高く...(一度見た方はご理解頂けると思いますが)。
ポイントは、「エサでつる」「成功しなくてもショーは進む」「たまにカモメが邪魔をする」でしょうか。
エサで集めて・・・
飛び込め!の指示。しかしエサだけ食べてなかなか言うこと聞かず...(お兄さんにそっぽを向いているペンギンも)・
この脱力感、くせになりますので、是非一度ご覧ください!
そして、お待たせしました!クライマックスのトドショーです!
※引用:おたる水族館HP(最終閲覧日:2023年1月27日)
こちらも大迫力のショー。波しぶきでその迫力が伝わるかと思います。
そして、冒頭にお伝えした年に一回の期間限定イベント「鮭は飲み物2022」の衝撃の写真はこちら。
すでに鮭をロックオンしているのが分かりますね。
そして、まさに鮭が飲み物に...!
迫力があり過ぎてお子さんたちは少し怖がっていました。
ちなみに、このショーは通して見ることができますので、事前にホームページで開始時間をチェックすることをおすすめします。また、冬の期間はショーなどの規模を縮小して営業しています。冬以外は遊園地も営業しています。
いかがでしょうか。このように振り返ると、まさに「北国・北海道の自然のすぐ横にある水族館」という印象です。幼少期や青年期を札幌及び近郊で過ごした方は、行ったことがある方も多いのではないでしょうか。この記事を見ていただき、懐かしいな、と思う機会となりましたら幸いです。
北国ならではの個性的な魅力満載のおたる水族館へ、休日の小樽方面へのドライブがてら、親子で、カップルで、足を運んでみてはいかがでしょうか。
※引用元を明記しているもの以外、画像は全て筆者撮影です。
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