2022.04.28
気軽に楽しめる札幌近郊レジャー紹介│バーベキュー・スキー場 編
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、鈴木です。
私はキャリアコンサルタントとして、北海道へのUターン・Iターン希望の方と面談する機会があります。転職、という仕事の話はもちろんですが、北海道で生活することを楽しみにされている方も多くいらっしゃいます。
趣味や移住したらやってみたいことを伺っていると、住んでいるとわからない北海道の良さに気づくことがあります。
そんな私もUターン経験がありますが、北海道を離れて改めていいなと感じた点の一つに、気軽に楽しめるものがたくさんある、ということがあります。その中でも特にオススメのスポットを「バーベキュー」と「スキー場」の2つに分けてご紹介します。
予約なしでふらっと行けるバーベキュー
地域によっては、公園でバーベキューをしようとすると1か月前には予約が必要で、休日など人が集まりやすい日は受付日当日の朝には満席になってしまうということもあります。札幌では事前予約なしで楽しめる施設が多く、春から夏にかけて、気軽なレジャーとして人気です。
■さとらんど
(画像引用:ようこそSAPPORO ※最終閲覧日2022年4月18日)
札幌中心部から地下鉄や車で約30分、東区にあるさとらんどは、札幌ドーム14個分の敷地を有する『札幌市農業体験交流施設』です。
一番の人気は収穫体験で、園内の農園で育った野菜をそのままバーベキューで楽しむことができます。時期によって収穫できる野菜が違うので、何度行っても毎回楽しめる場所ではないでしょうか。
また、広い園内には花畑もあり、SLバスやレンタサイクル、馬車を使用して散策することもできます。
■円山公園
(画像引用:ようこそSAPPORO ※最終閲覧日2022年4月18日)
地下鉄円山公園駅から徒歩5分、約160本の桜が植えられている札幌を代表する桜の名所で、札幌は例年4月下旬から5月上旬のゴールデンウィークがお花見の時期になり、多くの花見客が訪れます。
開花時期の期間限定でバーベキューが可能で、公共交通機関でアクセスがいい点から、札幌市民の多くが一度は利用したことがあるのではないでしょうか。
また、広大な敷地には円山球場や円山競技場、隣接する北海道神宮や円山動物園があり、レクレーションやスポーツで利用される機会も多いエリアです。
ゆっくり起きても日帰りで行けるスキー場
札幌近郊には、札幌中心部から車で1時間以内でいけるスキー場がたくさんあるので、ゆっくり起きた休日でも気軽にスキーやスノーボードを楽しめます。一部スキー場へはバスも運行しており、車がなくても行くことができます。
■札幌国際スキー場
(画像引用:ようこそSAPPORO ※最終閲覧日2022年4月18日)
札幌市街から車で約60分、滑走距離3.6kmの広大なゲレンデと豊富な積雪量でパウダースノーが魅力のスキー場です。また、近くには人気の温泉地『定山渓温泉』があり、スキー場で冷え切った体を温泉で温めて帰ることができるのも楽しみの一つです。
■サッポロテイネ
(画像引用:サッポロテイネ ※最終閲覧日2022年4月18日)
札幌市街から車で約40分、1972年にアジア初の冬季オリンピック会場としてアルペンスキー競技の男女回転及び大回転、ボブスレーとリュージュ競技が開催され世界的に知られるようになったスキー場です。
スノーエスカレーター完備の恐竜キッズパークもあり、親子でソリやチューブで楽しめます。ナイターも夜21時まで営業しているので、平日の仕事終わりにスキーやスノーボードを楽しめるというのも札幌ならではの環境ではないでしょうか。
まとめ
今回は札幌近郊で、車をお持ちでない方でも気軽に行きやすいところをいくつかご紹介しましたが、札幌近郊には家族や友人と気軽に楽しめる場所がたくさんあります。
また、少し足を延ばすと、さらに自然豊かで四季を感じるエリアもたくさんあります。コロナ禍で火気使用が中止されるなど実施が難しい時期もありましたが、様々な季節の北海道を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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