2023.07.21
北海道ボールパークFビレッジの遊び場「リポビタンキッズ」に2歳児と行ってみた
こんにちは。リージョナルキャリア北海道スタッフです。
2023年3月に開業をした北海道ボールパークFビレッジ。
新球場であるエスコンフィールドのほか、会場内外には子供と一緒に楽しめるグルメや遊び場も盛りだくさんです。
今回は、幼児向けのおもちゃブランドとして有名なボーネルンドの直営施設「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」に2歳児を連れて遊びに行ってきましたので、感想も交えてレポートします。
「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」とは
赤ちゃんから小学生まで楽しめる、世界のあそび道具や最新の遊具が勢ぞろいした屋内外施設です。
ボーネルンドの遊び場は、東京では「キドキド」「あそびのせかい」といった店名で、主に関東・関西エリアに出店をしていますが、北海道は初出店。
しかも、あそび場の広さはボーネルンドの直性施設では最大規模の約1,900㎡!
赤ちゃんの五感を刺激するしかけや、体遊びができるスペース、学びを楽しめる場所など、様々なあそび・仕掛けが用意されています。
また施設内には「プレイリーダー」と呼ばれるスタッフが常駐しており、安全に、かつ多様なあそびの体験をサポートしてくれます。
※情報・画像引用:ボーネルンドHP(最終閲覧日:2023/07/20)
アクセス・混雑状況
今回は車ではなく、JR+北広島駅から直行のバスを利用しました。札幌からは北広島駅まで20分少々。そこから直通のバスは待ち時間を含める10~15分程度でした。
筆者が訪れたのは7月の3連休の中日。連休ということもあり、大混雑ではないかと心配をしつつも、10:30頃に到着。
思っていたほどの人の多さではなく、午前中のうちはある程度遊びたいおもちゃで待つことなく遊べ、一通り施設内を一周することも出来ました。
昼頃からは人が増えて結構な混雑でしたので、まだまだ待つことが難しい2歳児は午前中のうちに行って正解でした。
受付・費用
ボールパークは入り口のゲートがいくつかありますが、リポビタンキッズを利用する場合にはリポビタンゲートから入場します。
ゲートをくぐるとすぐに施設の入り口であるショップがあり、受付にて利用する時間(コース)を選びます。
※画像引用:ボーネルンドHP(最終閲覧日:2023/07/20)
せっかく来たのだから、何時間でも気が済むまで楽しんでくれ!という気持ちで、1DAYパスを購入することに。訪れた日は試合日ではなかったため、大人900円×2、子ども1,800円で合計3,600円のお支払い。
2歳児がどこまで楽しめるか...と思いましたが、結論からお伝えすると、大興奮で昼寝もせずに無限に遊び続けそうでしたし、入退場も出来るため、途中にお昼ご飯を食べに退場も出来、結果的に1DAYパスにして正解でした!
※ちなみに保護者1人につき子供3名まで入場可能、大人は交代も可能とのこと。
入場口の左手には無料のロッカーもありますので、荷物はここに預けておけます。子連れだとどうしても荷物が多くなってしまい、リュックを背負ったまま遊ぶことも多いのですが、ありがたいサービスです。
施設内を一部ご紹介
※画像引用:ボーネルンドHP(最終閲覧日:2023/07/20)
子どもが大興奮で、目が離せず全ての写真は撮れませんでしたが、中でもお気に入りで遊んでいたスポットを写真でお伝えします。
つどいの森
※本画像並びに以下、筆者撮影
屋内にある芝生を模した遊び場です。大小の滑り台があり、ツリーハウスのような遊具にも様々な仕掛けがあるため、幼稚園位のお子さんからは子供1人でも探検をしながら楽しめそうです。
万が一の転落が怖いので、我が家の2歳児は大人と一緒に上り下りをしたり、滑り台を楽しんだりしていました。特に写真の大きい滑り台は結構なスピードが出るので、スリルが好きなお子さんも楽しめそうです。
ディスカバリータウン
このゾーンでは特におままごとで遊べる場所を気に入っており、たくさんの野菜や果物、パンなどを買い物カートにぽいぽい入れてお買い物ごっこを楽しんだり、アイスクリーム屋さんになって、パパやママにアイスクリームを提供したり大忙しでした。
アクティブオーシャン
恐らく一番大興奮していたのが、大きなトランポリンです。
モザイク越しでも笑顔が伝わるかと思います。午前中のうちは、お子さん3人前後と保護者がちらほら、という感じで悠々と遊べました。
しかしながらお昼を終えて戻るころには、10数人が一斉に飛び跳ねており、さすがに2歳児が混ざるのは危ないので断念しました。
トドラー・ロット
屋外では特にこのエリアにでていた水遊びのおもちゃを気に入っていました。
周りには三輪車やシーソー、屋外の滑り台などもありましたが、元々プールやお風呂など水遊びが好きなこともあり、一番滞在時間が長かった場所です。
持っていけばよかったもの
■子供用の飲み物
ストローマグにお茶を入れていましたが、室内の自販機を見つけ、小さい紙パックのアンパンマンのジュースをおねだりされました。スーパーでは3つで200円程の商品ですが、自販機では1つ200円・・・!お子さんが見つけないことを祈りつつ、どうしてもの時にジュースを忍ばせておきたいところです。
■着替え・タオル・汚れた服を入れる袋
屋外コーナーに出てすぐのところに、大型の砂場コーナーがありました。
事前リサーチ不足で砂場の存在を知らず、あそびの序盤に泥だらけになっては大変!と泣く泣く砂場あそびは断念しました。
また、トドラー・ロットの水遊び場でもばしゃばしゃと水をはねさせて濡れている子もいましたので、着替えはあるに越したことはないと思います。
当日は結局お昼を挟み、15:00まで滞在。遊び場に興奮しすぎて全く寝ず、帰りのJRで力尽きて入眠・・・。
10キロ少々の息子を抱っこで家まで連れて帰るのは大変さもありながら、
はしゃぐ様子を見れて、親としても大満足でした。
北海道もこれから夏本番。暑い中で休みの度に公園に付き合うのも大変ですね。
有料の施設にはなりますが、気分転換にお子さんと訪れてみてはいかがでしょうか。
▼北海道専任のコンサルタントへのキャリア相談はこちら
▼北海道の公開求人はこちら