2023.04.26
北海道ボールパークFビレッジに行ってみた
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、宮崎です。
今回は、3月30日にオープンしたばかりの北海道日本ハムファイターズの新球場を含めたエリア、HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEをご紹介します。
※画像引用:北海道ボールパーク サイト(最終閲覧日:2023年4月26日)
交通アクセス
札幌市内からのアクセスは電車の場合、JR札幌駅からJR北広島駅まで17分、そしてバスに乗って約5分。
車の場合、JR札幌駅から約40分だそうです。
筆者はJR新札幌駅から快速エアポートに乗り1駅、7分であっという間に着きました。
電車を降りると、駅は大きな垂れ幕やデジタルサイネージのスクリーンもボールパーク一色で大変盛り上がっておりました。
「ここから徒歩19分」という案内も見え、歩きの人も多くいましたので、私も徒歩で行くことにしました。
シャトルバス乗り場もすぐ外にあり、交通は不安もなく行けそうだなと思いました。
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遊歩道を歩いていきました。
大人が普通に歩いて、ちょうど19分で到着しました!
球場のそばにマンションが建ち、シニアレジデンス、メディカルモール(予定)が建設中でした。まさに、ちょっとした街づくり、新たなコミュニティが創出されているエリアとなっていました。
敷地内に入ると、エスコンフィールドはさすが、大きさも外観も迫力があります。
エスコンフィールド
1塁側エントランス側から早速、中に入りました!
ちなみに、球場内の雰囲気やグルメを気軽に楽しめるエスコンフィールド入場券で入場できます。(小学生以下のお子さま無料)
エントランスホールはとても広い空間で、入るとすぐにスタジアムが広がっています。スタジアムとの距離が近い印象を持ちました。
札幌ドームはフィールドや観客席の部分とそれを取り囲む通路が完全に分かれていましたが、この球場は空間的に一体化されています。
Tower 11(タワーイレブン)
レフトスタンド側、Tower 11(タワーイレブン)というエリアには、ミュージアムスペースがあります。
ここでは現在、「WHAT IS LIFE展 いのちってなんだろう」が開催されています。迫力ある大型スクリーンでのオープニング・エンディングムービーのほか、いのちの繋がりやいのちの起源に関する展示がなされています。
いのちってなんだろう 公式サイト
https://www.hkdballpark.com/special/museum-2023/(最終閲覧日:2023年4月26日)
七つ星横丁
3塁側バックネット裏側、2階メインフロアには「七つ星横丁」があります。
フードコート型のスペースと遠目に試合を観戦可能な席もある、かなりワクワクする空間です。
全国から10店舗集まった選りすぐりのグルメが楽しめます。
(今回はせっかくのグルメを楽しむ時間がなく...ぜひ次回に食べたいです。)
F VILLAGE
建物から窓の外を見ると、ビレッジの全景が広がっています。
右手に見えるのが商業施設群、左には人工池が広がり、その奥にはヴィラタイプのホテルがあります。
今は植栽も芽吹いていないので少し寂しく感じますが、緑が映える時期になると魅力的な空間になると思います。
こちらは水と緑が目の前に広がるプライベートヴィラタイプのホテルです。
このほかにもタワーイレブンにはルーム内で観戦もできるホテル、屋外にも焚火をコンセプトにしたグランピングスタイルのホテルがあります。
池のほとりには、ベーカリーレストラン「TRUFFLE Bakery」があります。
ここでは、白トリュフの塩パンが人気で、長い行列ができていました!
東京に3店舗展開し、こだわりの人気ベーカリーが北海道初出店と、話題のようです。
ベーカリーと、レストラン・カフェが一体化した新しい複合型店舗国内最大級のTruffleBAKERYフラッグシップ店とのことで、中に入りたかったのですが...。
今回は行列が長く、残念ながら買う事を諦めました。
TRUFFLE Bakery 公式サイト
https://truffle-bakery.com/(最終閲覧日:2023年4月26日)
※画像引用:TRUFFLE Bakery 公式サイト(最終閲覧日:2023年4月26日)
Fビレッジの敷地内の中心に位置し、複数のショップが集まる「THE LODGE」では北海道の自然を体感できるアウトドアショップやこだわりのコーヒーショップなどがあります。
写真は、pooolというエスプレッソスタンドです。
テイクアウトを中心に提供するスタンド型カフェですが、一杯のこだわりのコーヒーから始まる繋がりをコミュニティ形成の起点として、人と人が「出会い、触れ合い、賑わう」まちづくりを目指しているそうです。
実際4席しかありませんが、バリスタの方が自然とお客様と馴染んでいる風景が素敵でした。
最後は、「KUBOTA AGRI FRONT」です。
アグリテック体験、農業経営シュミレーションゲームが楽しめる体験プログラム、カフェがあるそうです。
グランドオープンは6月とのことですが、ひときわ目立つ大きな建物なので、どんなことができるのかとても気になりました!
Fビレッジは、まさに新しい野球場だけではなく、北広島市を中心に北海道を巻き込んだ「まちづくり」を目的にスタートした、地方創生も見据えたプロジェクトです。多くのパートナー企業がプロジェクトに参画し、持続可能なまちづくり、まちのコミュニティ化を目指してきました。
5月、6月は、様々なイベントも予定されているようです。
ヨガや、クラフトビール飲み比べ、エスコンフィールドで映画鑑賞、などなど。
試合観戦も、観戦しなくても、子どもから大人まで楽しめるコミュニティスペースになりそうですね。
※引用元を明記しているもの以外、画像は全て筆者撮影です。
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