2023.07.25
夏の風物詩・国内最大級のさっぽろビアガーデンがスタートします
こんにちは。リージョナルキャリア北海道コンサルタントの宮崎です。
7月に入り、札幌も短い夏がやってきました。
湿度が低く、カラっと過ごしやすい夏を思い切り楽しもうと、夏まつり、ビアガーデン、花火大会やイベントなど、各所で開催されます。北海道民もようやく夏が来た!と賑わう季節です。
夏のグルメももちろん楽しみですよね。ソフトクリーム、ジンギスカン、旬の海鮮、ウニ丼・・・などなど。
さっぽろ夏まつりでは期間中の約1カ月、大通り公園の5丁目から11丁目までの大規模ビアガーデンが出現します。座席数は13,000とのことです。夜になるとたくさんの人が訪れますので、盛況ぶりにびっくりするほどです。
今回は、そんな「さっぽろ夏まつり」についてお伝えします。
また、さっぽろ夏まつり以外でもビアガーデンが開催されています。札幌市内ホテルの屋上でビールを頂き、夏の雰囲気を楽しんできましたのでその様子もお伝えします。
「さっぽろ夏まつり」は1954(昭和29)年に初開催。今年で70回目。
さっぽろ夏まつりでは「大通ビアガーデン」「北海盆踊り」「狸まつり」「すすきの祭り」などが開催されます。メインイベントは、7月21日(金)~8月16日(水)までの27日間開催される大通公園のビアガーデンです。
日本有数の規模を誇るビアガーデンで、さわやかな夏空の下、おいしいビールとおいしい料理を楽しむことができます。国内大手ビールメーカーが会場ごとに味わえるほか、世界のビールを楽しめるエリアもあります。
このビアガーデンは1959年から続いており、すっかり札幌の夏の風物詩となりました。ちなみに札幌と姉妹都市協定を結んでいるドイツ・ミュンヘンで開催される世界最大のビールのイベント「オクトーバーフェスト」は10万席という規模のようです。
※参照:
・2023さっぽろ夏まつり 公式サイト https://www.sapporo.travel/summerfes/about/(最終閲覧日:2023年7月25日)
・YOKKA by VELTRA | 2022年復活!秋はビールを楽しもう♪ドイツのオクトーバーフェストとビール事情を大調査!(最終閲覧日:2023年7月25日)

※画像引用:2023さっぽろ夏祭HP(最終閲覧日:2023年7月25日)
各区画がビールメーカーごとに会場が設けられ、各会場はしごして楽しむことができます!
そのほか、狸小路商店街のお祭り、「狸まつり」、特設ステージ上でのイベントを中心に花魁道中や神輿渡御、YOSAKOIソーランチームの演舞も行われるそうです。
また、今年は4年ぶりに「北海盆踊り」が8月11日~16日に開催され、お祭りが締めくくられます。海外旅行客の方々の参加や子供盆踊りもあり、街に浴衣姿の方々も多く、華やかで一層お祭り気分を感じる事ができます。

※画像引用:2023さっぽろ夏祭り(最終閲覧日:2023年7月25日)
札幌市内はホテルや商業施設の屋上でも個性的なビアガーデンが開催中
今回、大通公園テレビ塔のすぐそばにあるホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」の屋上、キャンバス ルーフトップ「アウトドアリビングサッポロ」に行ってきました。
専用のエレベーターで屋上に上がると、テレビ塔が高い位置ですぐそばに見え、街中にいながらも焚火を囲んでアウトドア感を楽しめる雰囲気のオープンレストランになっていました。



焚火コーナーでは、周りにゆったり座れる椅子があり、焚火を見ながらフランクフルトやベーコンチーズ串などを焼きながらお酒を楽しむことができました。炎が大きく、すぐに焦げてしまいそうな勢いで、それも面白かったです。

この店は、夏期間限定で、札幌定番グルメのジンギスカンを楽しむことができるようです。すぐにお客さんが来て席が埋まり始め、とても人気のようでした。

以下の写真のようなテントも。

札幌市内は百貨店、商業施設の屋上、ホテルでビアガーデンも多く開催されており、それぞれコンセプトも海外の南国風や、グランピング風などいろいろあるようです。
今年は一層賑わいそうですね。
まとめ
これから夏休みにご実家へ帰省する方、旅行で北海道を訪れる方も多くいらっしゃると思います。
今年は4年ぶりに地域のお祭りが復活するなど各地でも賑わいが戻ってくるのが楽しみです。北海道の夏は短いですが、ぜひ帰省された際は満喫してください!
リージョンズは地元出身のコンサルタントがおりますので、転職相談に限らず地域情報もぜひお気軽にご相談ください。
※引用元を明記しているもの以外、写真は全て筆者撮影です。
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