2023.06.05
道内では小樽水族館と並ぶ、最大級の水族館【登別マリンパークニクス】!
こんにちは、リージョナルキャリア北海道コンサルタントの福澤です。
さて、私は過去、親子で通年楽しむことができる場所として、札幌及び近郊の水族館を紹介してきました。
今回はおたる水族館とともに道内最大級を誇る水族館・登別マリンパークニクスを紹介致します。
まずは、同館の歴史や施設の概要の紹介から
1990年(平成2年)7月20日に、「北欧ロマンと海洋ファンタジー」をテーマにオープン。
水族館「ニクス城」は、中世ルネッサンス洋式のデンマークに実在する古城をモデルに造られており、約400種・20,000点の生き物を展示。ペンギンパレードやイルカ、アシカのショーも楽しめます。
開業3年目以降はバブル崩壊による景気低迷や開業人気の下落などが重なり赤字へ転落する時期もあったようですが、新しい経営陣の経営努力やインバウンドの追い風などを受け営業を存続、コロナ禍も乗り越え今年のGWはコロナ前に近づく入場者数だったようです。

では、早速ニクス城に入ります

さて見どころ満載のニクスですが、今回も私の独断押しポイントをまとめてみました。
ポイントは6つです。
①巨大タワー水槽
ニクス城に入るとまず最初に登場する高さ8mの巨大タワー水槽。

ナポレオンフィッシュがいますね。
②迫力のエスカレーター
あとで紹介するアクアトンネルを上から観賞できる迫力あるエスカレーターです。



かなり非日常の光景です(携帯電話で撮影する方、落下注意です)。
③2つのアクアトンネル
こちらも迫力のある光景が楽しめます。



寒流水槽のアクアトンネルの主は、チョウザメさん。
次は、暖流水槽のアクアトンネルへ。


ここの主はシロワニさんでした。
④『えっ、こんな生き物にさわって大丈夫?』のタッチプール
こども大興奮のタッチプールです。
主に2つの生物とまさに触れ合うことができます。

ひとつめの生物はホシエイさんです。
ちなみに尾に毒針がありますが、それは切除されておりますのでご安心を!

そして、ふたつめの生物は、生きた化石。

カブトガニさんです。
ちなみに豆知識;カブトガニ類は「カニ」と名づけられてはいるが、クモやサソリなどが含まれる鋏角類に分類されており、同じく節足動物だが、甲殻類であるカニではないとのことです。
⑤その他、充実の展示






※画像引用:登別マリンパークニクス 公式サイト | アザラシのリングプール(最終閲覧日:2023年6月5日)
⑥迫力の各種ショー

※画像引用:北海道の動物園・水族館 サイト | 登別マリンパークニクス イルカのパフォーマンス(最終閲覧日:2023年6月5日)

※画像引用:一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会サイト | 登別マリンパークニクス(最終閲覧日:2023年6月5日)
イルカショーその他、アシカのパフォーマンス、ペンギンパレード、イワシの銀河水槽パフォーマンスなどがあり、こちらもおすすめです。

※画像引用:登別マリンパークニクス公式サイト | ペンギンパレード(最終閲覧日:2023年6月5日)

こちらがマリンパークニクスの全体案内です(遊園地もありますよ)。
最後に・・・
いかがでしょうか・・・、さすがニクスということで、ここでしか体験できない光景を通年で楽しむことができます。
公式HPでは、『札幌から道央自動車道(高速)ご利用 約90分 登別東インター下車 5分』とのことですので、札幌から日帰りで楽しむことも可能です。
休日のドライブがてら、親子で、カップルで足を運んでみてはいかがでしょうか。
※引用元を明記しているもの以外、画像は全て筆者撮影です。
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