2023.04.27
【北海道大学総合博物館】札幌駅北口から徒歩圏内!無料で楽しめる博物館
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、福澤です。
私は札幌及び近郊で親子で楽しめる場所やイベントを紹介しております。
今回は札幌駅北口から徒歩圏にある、無料で楽しめる博物館「北海道大学総合博物館」をご紹介します。
同施設はこのブログで何度か登場したことがありますが、今回は9歳の子供の興味関心が向いたものを中心にご紹介していきます。
北海道大学総合博物館について
『昭和初期の本格鉄筋コンクリート建築の中で、1万点に及ぶ学術資料を無料公開』
北海道大学総合博物館は、札幌駅北口から徒歩10分ほどで行ける無料の博物館。北海道大学の構内でも、ひと際歴史を感じさせる重厚感のある建物は、1929年に建てられ、1999年まで理学部本館として使われていた校舎を利用している。140年以上前に札幌農学校として開校して以来、収集・保存・研究されてきた300万点以上にも及ぶ標本や資料を蓄積。成雄ホルスタインの巨大な骨格標本や、マンモスの実物大模型など見どころが満載。標本を見るだけでなく、標本に手で触れて「感じる展示室」や、床を足で軽く蹴るだけで振動をキャッチする地震計の展示、研究現場を垣間見る「ミュージアムラボ」など、好奇心をくすぐる様々な展示が揃う。更に、2016年7月のリニューアルにより、12学部の教育研究内容がわかる展示が増えたほか、軽食やお酒を提供するミュージアムカフェも新設された。
※引用:札幌市観光協会 公式サイト(最終閲覧日:2023年4月27日)
日ごろから多くの市民や観光客が訪れる、北海道大学総合博物館。
数多くの収蔵品の常設展示のみならず、各種イベントや市民セミナーなども開かれ、道民から親しまれています。
北大札幌キャンパス内にあり、アクセス至便なのもこの博物館の良いところです。
地下鉄であれば、南北線・北12条駅から徒歩10分。
JRでは札幌駅北口から徒歩15分。こちらは2022年東京オリンピックのマラソンルートをたどることができます。
車を利用する際は、キャンパス内に駐車場はありませんので地下鉄南北線・北12条駅付近かJR札幌駅北口の西方面(ヨドバシカメラ付近)のコインパーキングを利用するとよいと思います。
■北海道大学総合博物館
所在地:北海道大学札幌キャンパス内(北海道札幌市北区北10条西8)
開館時間:10:00-17:00
休館日:月曜日(※祝日は開館し、週明けの平日を休館)、12/28-1/4
入館料:無料
※詳細はこちらをご覧ください。
・ホームページ
・公式Facebook
・公式YouTube
交通アクセス
それではツアーを開始します!
※引用元を明記しているもの以外、画像は全て筆者撮影です。
建物の外観
入館時にあの「〇〇さん」がお出迎え
こちらの博物館、入館は無料ですが、入り口近くに募金箱があり寄付を募っています。
私も、こちらを訪れた際はいつもできる範囲で募金しています。
こちら(下)が博物館のミニチュア型募金箱なのですが、実は面白い仕掛けがあるのです。
お金を入れると...
窓部分に恐竜が登場!これだけでもサプライズですが、さらに入り口部分にとある人物の姿が...!
さて、ここでクイズです。
下記の写真の赤丸の部分からは、一体「誰」が登場するでしょうか??
※ヒント:北大と北海道にゆかりのあるアメリカ人です。
正解は...
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なんと、初代教頭のクラーク博士でした!(しかも有名な「Boys,be ambitious!」の音声つき。)
北海道大学の広さと立地の良さに改めて驚愕!
広い、そして緑が豊かですね...。
北海道大学の札幌キャンパスは東京ドーム38個分に相当するとのこと。また『キャンパスけんさくん』によると、有名テーマパークと比較してもこの広さだそうです。
※画像引用『キャンパスけんさくん|北海道大学特集』
そしてこの広いキャンパスが、札幌駅徒歩圏から北方面に向かって位置しています。他都市では考えられない、広大な土地を誇る北海道ならではの立地ですね。
さて、ここでまたクイズです。
有名なポプラ並木はジオラマ模型の中のどこでしょうか?
なんとなくわかりますかね...(正解はご自身で楽しみながら探してみてください)。
バラエティ豊かな展示物
ここからは、我々親子が興味をもった展示物を一気にご紹介します。
さて、ここでまたまたクイズです。
次の画像はなんの骨格でしょうか?
正解は...
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ひつじさんです、北海道ならではですね~。
こちらは館内にあるミュージアムカフェ『ぽらす』。軽食を食べたり、お茶を飲みながらほっと一息つくことができます。
そしてカフェの隣にはミュージアムショップ『ぽとろ』が。
展示物にゆかりのある品や各種書籍が揃っています。博物館オリジナルグッズも多くあり、おみやげ物として観光客にも人気です。
いかがでしたでしょうか。
2018年度には年間22万人超える方が来館したそうです。
こちらの博物館には300万点以上にも及ぶ標本や資料が収蔵されているとのこと。展示品のテーマも多岐にわたっているため、何かしら来館した方の好奇心や探求心をくすぐるものがあるのでは、と感じました。
ぜひ親子で足を運び、アカデミックな空気に触れてみてはいかがでしょうか。
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