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転職ノウハウ2022.12.13

Uターン転職体験記~生活編~

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こんにちは。リージョナルキャリア北海道、コンサルタント新井です。

私は日頃、北海道で転職を希望される方からご相談を承っている立場ではありますが、私自身にも転職の経験があります。202012月、32歳のときに東京から生まれ故郷である北海道札幌市にUターン転職をしました。


そこで、これからUターン転職を検討される方の参考になればと思い、私のリアルなUターン体験をいくつかの切り口でお伝えします。今回は「生活編」と題して、生活に関わる変化や感じていることをお伝えします。

もちろん、状況は皆さまそれぞれではありますが、Uターン経験者のひとつの事例として読んでいただければ幸いです。


転職を考え始めたきっかけ


元々いつかは北海道に帰りたいという思いを抱えながら過ごしており、何年も前からUターン・Iターン転職を強みとした転職コンサルティング会社である弊社の存在は知っていました。


実際にUターンを本気で考え始めたのは、新型コロナウイルスの流行直後に保育園の登園自粛要請が出たタイミングです。日中、子供が家にいるため、自宅アパートの階下の方から子どもの足音が騒音になっていると指摘を受けたことに端を発しています。


可能な限り気を付けてはいたものの、自身も妻も札幌の一軒家で幼少期を過ごしており、子供は走り回って過ごすことが当然と考えていたことから、家のなかでの生活に注意をし、息子を注意することに自分たちがストレスを感じ始めました。


そこで、子供が思い切り遊んでも気にしなくてよい環境にしたい、いっそのこと故郷に戻って一軒家を建てようと夫婦で話し合い、リージョナルキャリア北海道のサービスに登録をしました。


保育園について


我が家の家族構成は妻と息子1人(当時3歳)で、夫婦共働きです。息子は保育園に通っていました。東京では幸運なことに保育園が徒歩1分で通勤ルートにありました。


東京も札幌も保育園に入園させることは簡単なことではありませんが、東京の方が保育園の数が多く、通わせやすい位置にあったと記憶していす。


札幌は令和4年4月1日時点で待機児童数が0人となっているものの、保育園の数が少なく、通わせやすい位置にない印象です。もちろん、居住するエリアによりますし、保育園の空き状況もエリアにより大きく異なるので、どこに住むかもしっかりと検討すべき事項です。


我が家の場合、札幌へ転居してすぐの時点では自宅周辺に空いている保育園がなく、空きが出るまで約1年半、弊社がある大通駅周辺にある保育園に通っていました。息子と一緒に地下鉄に乗り、通園・通勤をするという選択をしました。


振り返ると、ハードだったと感じますが、子供と一緒にいる時間が長くなったことで、コミュニケーション量が増えた点は良かったなと感じました。

保育園が見つからないときは一つの手段として検討いただくと良いかと思います。


住環境・生活コストについて


一軒家を建てようという考えでしたが、まずは階下に人が住んでいない(1階はマンションの入り口、ロビーになっている)2階に引っ越しました。結果的に子どもが走り回ることで、周囲に迷惑をかけることは解消できました。


東京では43㎡の1LDKに住んでいましたが、札幌では56㎡の2LDKと広くなりました。さらに、家賃は30%下がりました。通勤時間も50分程度から30分に短縮し、非常に楽になりました。


一方で、東京の生活ではなかったコストが発生しました。まず、車の購入費です。私の場合は走れば何でもいいというスタンスで知り合いから10万㎞走行の中古車を35万円(冬タイヤ、スノーブレード付)で購入しました。付随して、駐車場代は1万円/月、自動車保険は6,000円/月、ガソリン代としておよそ5,0001万円/月が発生しました。


次に大きいのは暖房費です、冬期間の暖房費はおよそ2倍程度になりました。


その他物価の違いについて


Uターン後2年を経過していることと、この記事を執筆時(202212月)は色々なものの値段が上がっている状況なので、単純に比較はできないかと思いますが、いくつか感じている物価の違いを取り上げます。


大きいのは電車代の違いです。JRの運賃を比較すると手稲駅から札幌駅(約11km6駅、16分)が340円ですが、ほぼ同じ距離の京浜東北線大井町駅から上野駅(約12km9駅、22分)は220円と札幌のほうが約1.5倍高いです。


地下鉄に関しては南北線麻生駅からさっぽろ駅(約5km5駅、9分)が250円ですが、ほぼ同じ距離の都営三田線三田駅から日本橋駅(約5km5駅、10分)が220円と、都営地下鉄は高い印象がある通りJRほどの開きはないですが、それでも10%ほど札幌のほうが高いです。


一方で、スーパーについては、販売価格は都度変わるので感覚値にはなりますが、札幌と東京ではあまり大きく変わらない印象ですが、居酒屋などでの飲食代は少し札幌のほうが安いのではと感じています。


親戚付き合いについて


両親を含めた親戚と合う頻度が圧倒的に増え、今までは1年で盆と正月の2回顔を見せるだけだったものが、特に両親には毎月会うように変わりました。


東京にいた頃は両親の年齢を考えると、子供の顔を見せられるのは、もしかすると数えるくらいになってくるかもしれないと思っていたので、大きな変化でした。

息子と年の近いいとこもいるので、遊びにいくと楽しそうにしていて良かったと感じます。


また、親戚に農家がいて、大量の野菜を貰いに行ったり、収穫体験をさせてもらったり、近くでカブトムシ、クワガタの採集をしたりと東京ではなかなかできない経験ができていることも帰ってきて良かったと感じるポイントです。


ただ、頻繁に会いすぎているので、昔よりも特別感がないのか、会いに行っても喜んでくれなくなってきている面があります。もちろん孫が近くにいることは嬉しいことなのだと思いますが、特別感をとるか、日常をとるか、実は考えるべきポイントかもしれないと思います。


自身のプライベート面


私自身は東京では個人的な活動はしていませんでしたが、札幌に戻ってきてからは中学時代の同級生に誘ってもらい、バスケットボールをしています。頻度は月1回もないくらいですし、まだまだコロナの影響もあるので、別途プライベートで会うような関係性は作れていないですが、今まではなかったようなコミュニティに属し、余暇を楽しんでいます。


また、近くに大きい公園があるので、息子が乗るストライダーの練習をしたり、冬は車でスキー場に行きます。今シーズンから息子がスノーボードに挑戦するというので、私も10年ぶりくらいにスノーボードをする予定です。ケガをしないように気を付けながら楽しみたいと思います。


車があるので、ちょっとしたドライブに行くことも増え、定山渓、支笏湖、積丹、ニセコなど2時間圏内のエリアへは日帰りでも出かけています。今後はもう少し遠出をし、宿泊もしながらもっと北海道を深く知るための旅をしたいと考えています。


まとめ


結論としては、北海道に帰ってきて本当に良かったと思っています。遊ぶところがたくさんあり、遊んでくれる親戚がたくさんいて、息子も自分も思いっきり遊んで、素敵な思い出を積み重ねられていると感じています。

また、親戚も皆喜んでくれていて少しは親孝行、親戚孝行ができていると思います。


Uターンの目的はそれぞれですし、Uターンして正解にするかどうかはこれからの生き方次第でもあると思っています。北海道を自分のビジネスの主戦場にしてよかったと、ずっと思えるように、日々精進していきたいと思います。



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この記事を書いた人

コンサルタント 
新井 太樹

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