2022.07.12
赤ちゃん連れでも楽しめるプチ贅沢・定山渓の温泉宿
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、大場愛弓です。
私はもともと旅行や温泉が大好きなのですが、子どもが小さいとどうしても行くエリアや場所が限られますよね。
ベビーシートがあまり好きではない息子のため、札幌から移動距離が長すぎず、のんびり過ごせる場所となると定番はやはり定山渓!ですが、赤ちゃんを大浴場に連れて行くのは少し気が引けますし、お世話も大変・・・。
ということで、部屋風呂付き、または貸切風呂のあるお宿を探すことにしたものの、そういった宿は「赤ちゃん連れNG」、「中学生以上から利用可」などのケースも多いのだと子どもをもって初めて知りました。
そんなこんなで情報リサーチを重ね、最終的には素敵なお宿に宿泊することができましたので、今回は『奥定山渓温泉 佳松御苑』について紹介したいと思います。
お部屋は広々。使い勝手の良い客室と展望風呂
そもそも佳松御苑は全23室しかありませんが、すべてのお部屋が展望風呂付です(大浴場はありません)。
お風呂の窓からは森林の自然が広がっているほか、リビング側の様子を見ることもできますので、入浴しながら自然の景色に癒されつつ、子どもと夫がキャッキャッしている様子を眺めてほのぼのすることもできました。また浴槽自体も広いので、親子3人でもゆったりの入浴タイムとなりました。
※画像出典:佳松御苑HP(最終閲覧日:2022年7月12日)
赤ちゃん連れの身としてありがたかったのは、ベッドルームとリビングルームを仕切れること!子どもが寝た後に薄暗い部屋で過ごす必要もなく、リビング側でのんびり過ごすことができました。
そのほか、事前に赤ちゃんがいることを伝えておくと、お部屋におむつ専用のごみ箱も用意してくださる良心的なサービスも◎でした。
本来は敷布団の方が落下の心配などもなく安心でしたが、当時は7カ月頃でハイハイなどはまだできず、完全に眠りに落ちるとそこまで動かなかったので、ベッドでも我が家は問題なし。広めのベッドでしたので、3人でゆったり眠ることもできました。
料理がおいしい。ベビーグッズの貸し出しも
食事はレストランでいただきます。テーブル席とカウンター席、個室があるようですが、ここでも赤ちゃん連れに配慮いただき、個室を用意くださいました。
ベビーチェアの用意もあるほか、我が家はまだお座り前だったのでバウンサーをお借りすることもできました。子どもがいると座敷じゃないと心配かな、と思っていましたが、ベビーグッズの貸し出しはありがたいサービスです。
そしてお料理がとっても美味しい!授乳中でなければワイン等と一緒に楽しみたかった・・・と心残りはあるものの、夕食も朝食もとてもおいしく、ボリュームもあって大満足でした。息子には事前にお部屋で離乳食を温めて食べさせましたが、普通に食事がとれる年齢であればキッズプレートの用意もあるそうです。
※画像:筆者撮影
ロングステイ可能な14:00チェックイン、11:00チェックアウト
一般的には『15:00チェックイン、10:00チェックアウト』のお宿が多い印象ですが、イン・アウト共に1時間ずつ余裕があるため、長めのステイでゆったり楽しむことができます。
子どもがいるとどうしても支度やお世話に時間がかかってしまうもの。特に朝はバタバタしがちですが、チェックアウトに余裕があると、朝起きてからと出発前の2回も温泉を楽しめ、気持ちよく宿を後にすることができました。
そのほかラウンジや軽食サービス、今回は利用しませんでしたがエステやBARなど、時間に余裕があればまだまだ楽しめそうですので、またご褒美旅として伺いたいお宿でした。
札幌中心部から1時間程度とお手軽に行ける定山渓。女子会やカップル・夫婦旅行、また我が家のように赤ちゃんがいてもたまにはリフレッシュしたい!とお考えの方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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