地域情報ブログ

レジャー2022.05.16

【サ活】十勝・しんむら牧場で味わう極上サウナ体験

極上サウナ.png

はじめまして!リージョナルキャリア北海道のスタッフ、八木です。

最近の「サウナ」ブームに乗っかって、にわかサウナーとして密かに「サ活」(サウナに入ってととのう活動)に取り組んでいます。

今回のブログでは、先日行ってきた北海道ならではのダイナミックなサウナ旅について、その様子をお届けしたいと思います。

旅のきっかけ

「自分が世界で一番だと思っているサウナが十勝にあるけど一緒に行きませんか?」

いつもサ活に誘ってくれるサウナ同好会の先輩、「師匠(※みんなからの愛称)」の一言からすべては始まりました。

例によって、自分は軽く「いいですね!行きたいです!!(※すぐ行くとは思っていない)」と、軽くノッて返事しただけなのですが、このやりとりだけで見事に旅に巻き込まれています。(後述しますが、この手法で他のメンバーも巻き込まれています。)

その後まもなく日程の相談があり、よく分からないままに「十勝へサウナに行く」というスケジュールだけ確保されました。

ちょうどその時も、札幌市郊外にある「自然の村」(※中心部から車で約1時間、格安で利用可能な設備最強のおすすめキャンプ場!)にて同好会メンバーでテントサウナとBBQを楽しんでいる時でした。

まさにテンション高めのときを狙い曖昧にOKをとり、そして徐々に外堀を埋めていくという。営業マンとして見習うべき華麗な交渉術です。笑

行程

結局なんやかんやあって(いきさつを書くと長いので割愛します)、なぜか自分が師匠含む3名の他のメンバーを十勝・上士幌町にある「しんむら牧場」へ連れていくこととなりました。ここも師匠に気持ちよく誘導されました。笑

そのときの行程は次のとおりです。

8:00  札幌の自宅発
10:00 師匠含む他のメンバーピックアップ

高速利用(北広島IC~十勝清水IC)~

12:30 十勝・新得町 着(昼食)
14:30 十勝・上士幌町「しんむら牧場」 着

~みんなでサウナ・ととのう~

16:30 十勝・上士幌町「しんむら牧場」 発
21:00 札幌の自宅着

振り返ると300km近い移動距離でした。(東京駅から浜松市までドライブする距離より遠い......。)
まさに北海道らしいダイナミックな日帰り旅行です。

流石に運転疲れもありましたが、それを完全に吹き飛ばすほどの極上「ととのい」体験を味わうことができましたので、以下にレポートいたします。

極上サウナ体験

十勝・上士幌町のしんむら牧場に到着した一行は、広大な牧場のど真ん中に明らかに場違いな洒落た施設を発見します。

現地のキャプチャ写真.png

以下、極上サウナの「ポイント」をダイジェストでご説明します。

1. 寝ることも可能で余裕のあるサウナルーム
木のぬくもりを感じる室内は10名程度が利用できる落ち着いた空間となっています。

2. 火力最強の特製サウナストーブ
広いサウナルームに十分の高出力、オーナーが一目惚れしたというデザイン!美しい。

3. 圧倒的な質量のサウナストーン
ストーブの下から上まで天高く積み上がったサウナスートンは一つ一つが大ぶりでしかもすごい量です。いくらロウリュしても冷えきることはありません。

4. 水蒸気爆発のようなロウリュ
上記のサウナストーブとサウナストーンに、これまた見たこともないような大きさの柄杓で水をぶっかけると、リラックスモードから一気に熱波地獄に誘われます。

5. 「飲める」水風呂
地下水を組み上げている水風呂は2セット(室内と室外)にあり、飲水としても蛇口で提供されています。サウナ室からの導線も考えられており、熱波地獄からのヒール効果は絶大です。

6. 雄大な自然と一体化する外気浴
広大な草原のど真ん中で、風が草を揺らす音を聞きながらひとりぽつんと外気浴をしていると、自然の静寂が最高にリラックスさせてくれます。そして牧場にいるかわいい牛たちも、まるで高級ホテルのスタッフが出迎えてくれるかのような安定感で静かに我々を見守ってくれています。そんな空間で瞑想すると脳からじわ~っと何かが分泌されます。

7. 最高クオリティの施設・アメニティグッズ
ここは高級ホテルなのか?と思うくらいのクオリティです。サウナには、大きな暖炉と厨房施設や自動水洗トイレ付きのパーティ用の施設(20人くらいは休めるくつろぎ空間)が併設されています。テーブル、ソファなど目につくものすべてが洗練されたデザインで大自然のなかに異空間がつくられています。

サウナ.png

結局2時間で6セットくらい楽しみましたが、1セット目から極上の「ととのい」体験を味わうことができました。

施設ではBBQなどの食事も楽しめるようなので、次回はそちらも頼んでみたいと思っています。

まとめ

「疲れたらいつでも帰って来い。。息が詰まったらいつでも帰って来い。。国に帰ることは...恥ずかしいことじゃない。」
(「北の国から 87初恋」より抜粋)

これは、ドラマ「北の国から」で地元を離れて上京する息子に、不器用な父が語った言葉です。もしもあなたが人生に疲れたら、ここに来てリラックスして欲しいなと思います。

なお、師匠の強引なお誘いに導かれたメンバーの一人は、当日まで目的地(や目的地までの距離感)を知らなかったので、「ふらっと郊外でサウナを楽しむ会?」みたいなノリだったらしく「どうして朝に出発して夜帰るのだろう?」とトボけた様子に車内は大笑いでした。

移動は距離も時間も長かったですが、こういう会話も旅の楽しみの一つです。これからも、こうした北海道らしいブログネタで地元情報をお届けできればと思います。

【おまけ】昼食

ざるそば.jpg

十勝・新得町(そばの町)で有名な「十箱(とばこ)」でそばの風味豊かなざるそば大盛りをいただきました。そば好きは是非こちらもおすすめします。

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