2023.08.31
北海道のオススメキャンプ場 ~赤平市 エルム高原リゾート~
こんにちは、リージョナルキャリア北海道コンサルタントの千葉です。
最近行ったキャンプ場が大変オススメでしたのでご紹介します。
エルム高原リゾート
今回私が行ってきたのは、空知地方、赤平市のエルム高原リゾート内のオートキャンプ場です。
エルム高原リゾートHP:
https://akabira.net/(最終閲覧日:2023年8月31日)
札幌からは高速道路を利用して1時間強、大自然を満喫しながらも、子供連れでも楽しめる整備の行き届いた素敵な場所でした。
8月上旬、30度を超える気温の中でしたが、高原には時折涼しい風が吹き抜け、気持ちのいい1泊2日を過ごしました。
札幌からの道のり

※画像引用:Google map(最終閲覧日:2023年8月31日)
今回は家族4人(妻、小学5年生、小学1年生の娘と私)で行ってきました。
施設内には、予約の必要がないキャンプスペースの「家族旅行村」と、事前予約が必要な「オートキャンプ場」があり、今回は区画が決まっていて、すぐ近くに車を駐車できる「オートキャンプ場」を選びました。

1日目
到着後、私の仕事は設営です。テント・タープを張り、テーブルと椅子、コンロを設置します。
その間、子供たちはまず虫取りからスタート。
私たち家族は札幌市内でも比較的自然の多いエリアに住んでいるため、虫自体が珍しいわけではありませんが、草むらや林に分け入ると、普段目にしない虫がたくさんいました。バッタ、コオロギ、蝶、トンボ、虫取り網と籠を持ち、怖がりながらも目を輝かせて追いかけている姿を見て、私も子供の頃のワクワクを思い出しました。
設営が終わると昼食のBBQタイムです。キャンプの定番ですが、やはり自然の中での食事は格別。そして設営で汗だくになった私は、一口目のビールが美味しすぎて「この一口目のためにキャンプに来ている」とさえ思ったのでした。
子供たちはデザートに焼きマシュマロを食べていました。これもキャンプならではの楽しみです。

食事後はキャンプ場内に流れる清流での川遊び。長く足を浸けていられないと思うほど水が冷たく、凉を得ることが出来ました。暑い夏にぴったりですね♫
また敷地内にはバスケットボールコートもあり、家族全員で楽しみました。


キャンプ場内の自然を探索しながらテントに戻り、夜は焚き火の周りで過ごします。


この日はダッチオーブンを持っていき、焚き火でシチューを作りました。思いのほか火加減が良く、具材の煮込み具合が最高でした。


その後、この日最後のアクティビティである手持ち花火も楽しみ、子供たちは大喜び。もちろん私も大喜びでした。
2日目
翌日は早起きして朝日を見ながらおいしい空気を思い切り吸い込むことからスタート。
朝食は、炭火でパンに焦げ目をつけ、そのパンに焼いたウインナーと溶かしたチーズを挟み、ドリップしたコーヒーと一緒にいただきます。
普段はお米派の私ですが、こればかりはキャンプの楽しみの一つでさえあります。
午前11時のチェックアウトまでに片づけをし、荷物を車に詰め込み、最後は同リゾート内、キャンプ場に隣接する温泉への入浴。疲れた体を温泉でほぐしながら、心身ともにリラックスする時間を過ごしました。
まとめ
エルム高原キャンプ場はキャンプ上級者から初心者まで、家族連れにぴったりの素敵な場所でした。自然と触れ合いながら、家族の絆を深め、忘れられない思い出になる場所だと感じました。
虫取りやBBQ、川遊び、スポーツ、焚き火、温泉など、さまざまな楽しみが待っています。
札幌からたった1時間強の距離で、非日常に飛び込むことが出来ました。このような体験ができるキャンプ場が北海道にはたくさんあります。
アウトドア好きの方にも、これから始めようと思っている方にも北海道暮らしをお勧めします!
※写真は全て筆者撮影です。
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