2022.08.26
ライジングサンロックフェスティバル2022に行ってきた
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント 伊藤です。
先日「北海道 夏の風物詩 ライジングサンロックフェスティバル」という記事で北海道を代表する夏フェス「ライジングサンロックフェスティバル(以下RSR)」を紹介させていただきました。この度3年ぶりに開催されたRSR2022の参戦レポを記したいと思います。
今年のRSRは8月12日(金)~13日(土)に開催されました。感染症拡大の影響により中止となっていたRSR。待ちに待った、3年ぶりの開催でした。例年通り最高のフェスでしたので、会場・感染症対策・アーティストという観点で振り返ってみます。
会場
例年より規模が縮小され、集客数・ステージ数・テントサイト区画数も例年よりはるかに少なくなっておりました。
ステージはサンステージ、アースステージ(元アーステント)、ヒュッゲステージ(元レッドスターフィールド)の3ステージ。こぢんまりとしている印象ではありましたが、フェスのリハビリとしてはちょうど良い会場規模だったと思います。
※引用:ライジングサンロックフェスティバル公式HP(最終閲覧日:2022年8月26日)
◆写真左
入口のライジングアーチも健在。このアーチをくぐった際「ただいまー!」という声があがっておりました。
◆写真中央
初登場のヒュッゲステージ。筆者はこの空間が一番好きでした。例年のレッドステージにPROVOとボヘミアンステージがくっついたイメージ。おしゃれな空間・おしゃれなお店・おしゃれな人であふれかえっており、ここだけで一つの森、邑のようになっておりました。
◆写真右
変わらずのメインステージ、サンステージ。いつも通りスタンディングゾーンとレジャーシートゾーンに分かれておりました。筆者はスタンディングゾーンにはいかず、ひっそりレジャーシートゾーンにイスを陣取り、座りながら観ておりました。
感染症対策
声を発しない・マスク着用徹底・人と距離を保って観覧など、数多くの決まり事がありました。
入場前から体温測定・参加者情報を登録。そのチェックに通過した方のみ会場に入場できます。参加者はみな感染対策を徹底し、ルールを守りながら楽しまれている印象でした。
いつもならコールアンドレスポンスするところを拍手やハンドサインで対応するなどし、より会場全体が一体となっている感じがしました。それだけでなんだかうるっときてしまったのでした。
また、会場のあらゆる箇所(特にエリアの切り替わりゾーンや各飲食ブース、リストバンド確認所、トイレ前など)に手指消毒ゾーンが設けられ、withコロナ時代のフェスだなぁとつくづく感じました。運営の工夫が凝らされた会場設営・対応となっており、準備に勤しまれたのだろうということがうかがえました。
アーティスト
今年はBiSHやカネコアヤノの出演キャンセル、前日にはKing GnuやVaundyの出演キャンセル(体調不良・新型コロナウイルス感染による)が発表され、涙を流したファンの方も多かったことと思います。
代打出演として急遽手配されたレキシや藤井風のアクトは今回奇しくも出演できなかった前述のアーティストたちへのリスペクトが込められた演出で、涙なしには見られないものでした。
筆者のお目当てナンバーガールは、RSRのために活動再開・再結成がかなったはずも、まさかのその場で解散発表。いろんな意味で言葉を失いました。でも、この目で生のナンバガを拝めて私はそれだけで満足です。向井秀徳、これからもわたしたちを驚かせてくれ。
まとめ
このように、悲しいような嬉しいような、ハプニング続きのRSRでした。やはり今年も「道内道外に限らず、音楽好きの方には一生に一度は行ってほしいフェス」「北海道に住んでいて北海道を一番感じる3日間」と切実に感じました。心からおすすめできるフェスです!
感染対策や体調に対する不安もぬぐえないコロナ禍初めてのRSRでしたが、無事に3日間完走できたことに感謝です。北海道にUIターンされた皆さん、これからUIターンを考えられている皆さん、ぜひ、この北海道の夏フェスを味わっていただきたいです。
※写真は全て筆者撮影です。
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