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レジャー2022.08.10

積丹半島をバイクでツーリング。出会えるか!?幻の「うに丼」

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こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、千葉です。

初夏の北海道をバイクで疾走したい!この季節における北海道の最高の味覚のひとつである「うに」を食べたい!という筆者の二つの願望を叶えるべく、バイクで積丹(しゃこたん)半島をツーリングしてきましたので、その体験記をお届けします。

時期は6月下旬。新緑の美しさと匂い、積丹ブルーとも言われる美しい海、漁解禁直後の「うに」を堪能してきました。

バイクを所持していなくても実現できるツーリング

さて、冒頭では自身が結構なバイク好きであるかのような書き方をしましたが、筆者は普通自動二輪免許を持っているものの、バイクを所有していません。

北海道では冬季に雪が積もるため、バイクに乗ることが出来る季節は限られ、普段使いの「足」としては万能ではありません。どちらかというと「趣味」として所有している方が多いように思います。

我が家では「贅沢品」という位置づけであり、購入・所有までのハードルは高く、家庭内の稟議が通りません(笑)

しかし、所有していなくてもツーリングに行く方法はあります。レンタルバイクです。

筆者は年に1~2回ほどバイクをレンタルして友人2人とツーリングに出かけており、ここ数年恒例になってきました。

一泊二日。旅の目的は「幻のうに丼」

今回の旅の目的は「幻のうに丼」です。積丹町のうに丼屋さんには運がよくないと食べられない限定メニューがあり、筆者たちの目的はそこにありました。

せっかくの機会なので、途中一泊して温泉につかり、おいしいお酒を飲む旅に決定しました。

初日は寄り道しながら初夏の北海道の匂いと景色を堪能し、積丹町を射程圏内に捉えた場所で宿泊。2日目の朝から積丹に向かうプランを考えました。

積丹へ向けて出発!

今回のルートはこちらです。地図上の番号地点ごとにお伝えしていきます。

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(マップ引用:Google map)

①バイクレンタル~小樽まで


スタートは午前11時頃、毎年お世話になっている「愛車工房CCS」さんでバイクをレンタルします。

バイクの種類も豊富かつチョイスが筆者好みで、メカニックの店主(社長)による整備も接客も最高です。

今回レンタルしたのはHONDA GB350S。2021年4月の発売以来大人気ということで、レンタルすることが困難と聞いていました。しかし、1か月以上前に予約した甲斐がありレンタルすることが出来ました!

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クラシカルな見た目ながら新しさも感じる魅力的な車体です。走りも低速からの力強いトルク、運転のしやすさ、なんとも心地の良いエンジンの振動が感じられ最高でした。

準備が整いましたので、いよいよ出発です。

昼食に大好きな「あんかけ焼きそば」を食べるため、最初の目的地は小樽です。札幌から国道5号線を小樽に向け出発。この道は2車線で道幅が広く、左右の緩いカーブが続きます。右手に日本海を見ながらの運転は、バイクで走るのには何とも心地よくお勧めです。

②小樽で昼食


小樽に到着。子供のころから大好きな中華料理屋さん「桂苑(けいえん)」で昼食です。

桂苑は昭和30年代より市民にも愛され続ける大衆中華の老舗で、小樽の名物「あんかけ焼きそば」の草分け的存在です。

今回は麺を揚げている「揚げそば」を選択。邪道だと思わないでください。香ばしく上げられた麺はカリカリの部分と、あんかけがしみ込んで少し柔らかくなった部分とのコントラストが楽しめ、完食まで全く飽きが来ず癖になります。酢をかけて途中で味変するのもオススメです。

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③小樽~赤井川


続いては休憩地点として道の駅「あかいがわ」に。小樽から国道399号線「毛無峠(けなしとうげ)」を通って行きます。アップダウンと急カーブが続き運転は無理せず慎重に。

山の中に溢れる新緑の生命力あふれる美しさと匂い、爽快な風を感じながら駆け抜けました。

道の駅には何組ものツーリングの団体が休憩しながら談笑しており、その横でにわかライダー(歴だけは長く25年)の私も友人と加速がどうとかカーブがどうとか会話を楽しんでみました。

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④赤井川~京極


次の目的地は道の駅「名水の郷きょうごく」、隣接する「ふきだし公園」では環境省が選定する名水百選に選ばれた「羊蹄のふきだし湧水(ようていのふきだしゆうすい)」が湧き出ています。マイナスイオンを浴びて心身ともにリラックス出来ました。

公式ホームページによると、湧水量は8万トン/日、水温は6.5℃、羊蹄山に降った雨や雪が溶岩や火山灰の中をしみわたり約70年の歳月をかけて流れ、ろ過、浄化されキレイで美味しい水が湧き出ているということでした。

掲示されている注意書きには、あくまで生水のため、煮沸してから利用するように書かれていますが、近くにいた団体客向けに説明するガイドさんの話を横から来たところによると、これはコロナが流行してから掲げられた注意書きのようで、以前はなかったものとのことでした。

私も以前は手やペットボトルに汲んでその場で飲んだ記憶があります。

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⑤京極~岩内


時間は17時を過ぎ、そろそろ本日の宿へ向かうことにしました。予約していたのは岩内町の「いわない高原ホテル」です。

事前に調べたところ、温泉、特に露天風呂が魅力的でしたのでこの宿を選びました。

宿泊したのは日曜日(平日前)で一泊素泊まり8,000円、道民割を適用して4,000割引きの4,000円、さらに2,000円分の「ほっかいどう応援クーポン」という登録のあるお店で使用できるチケット(同ホテルの売店も使用可能)が貰え、随分とお得でした。

同ホテル、本当は食事も美味しいようなのですが、町の飲食店に繰り出してみたく、今回は素泊まりを選択しました。

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とてもきれいな部屋で大満足。

温泉は入浴したタイミングよく貸し切り状態、露天風呂からの眺めも素晴らしかったです。

チェックインを済ませ、町の飲食店へ。食事をしたのは岩内町の「清寿司(せいずし) 支店」。以前に岩内町に住んでいた友人からの勧めで行ってきました。

翌日に「うに丼」を食べるということが目的のひとつですので、ここではうにを食べず、お寿司をいただきました。友人の勧め通り、お寿司も一品料理も最高でした。

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キンキンに冷えた札幌クラシック。先にチェックインして宿にバイクを置いてきたのはこのためです。

⑥岩内~積丹


翌日、旅は後半戦というかクライマックス。積丹半島を海沿いに走り、最大の目的である「うに丼」を目指します。

宿に滞在中、夜中に大雨が降っていたため翌日の天気を心配していましたが、朝から気持ちの良い快晴となりました。

気持ちの良い暖かな太陽の光と、海沿いの潮の匂い、視界に広がる「積丹ブルー」といわるどこまでも青い海に包まれながら海岸線を疾走します。

あまりに気持ちが良く、日ごろの悩みなど全て小さなことに思えるほど気分転換することが出来ました。

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出会えるか!?「幻のうに丼」

目的地のうに丼屋さん「田村岩太郎商店(たむらがんたろうしょうてん)」に到着しました。こちらではタイトルに書いた「幻のうに丼」に巡り合える可能性があります。

それは「朝うにぶっかけ丼」というメニューです。どんぶりに盛られた白米に、お客さん自身が網じゃくしでうにをすくって乗せることが出来ます。

当日朝の漁の状況によりメニューに並ぶかが決まり、数量も限定で金額も時価ですが、通常のメニューよりもかなりのお得感があり、また、出会えたという感動は格別とのことです。

午前10時開店のお店に9時過ぎに到着。ウニ漁解禁直後であり、最盛期ではないことから並んでいるお客さんは10人ほどと少なく(最盛期は開店前に行っても数回転待ちということも)、1回転目で入店できそうです。

田村岩太郎商店 朝うにぶっかけ丼の文字が!

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ドキドキしながら開店を待ち、いよいよ入店。店員さんに声をかけ、朝うにぶっかけ丼の有無を聞くと・・・・

今日は「時化(しけ/強風などの悪天候のために海上が荒れること)」で、不漁のためありませんとのこと。
そうだ。夜中にひどく天候があれていたんだったと思い出しました。残念です。

しかしこれも時の運。楽しみは次回にとっておくしかありません。

気を取り直して今日食べられるうに丼の中で一番おいしいものをと思い、「うに丼(白)」を注文します。

メニューには日によって「うに丼(赤)」というものもあり、白はムラサキウニという種類、赤はバフンウニという種類で身の色が違います。

赤と呼ばれるバフンウニの方が値段としては高価、漁獲量の少ない希少性の高いウニです。本日は漁の関係で「うに丼(赤)」はありませんでした。

食べたのはこちら。

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今年初めて食べた生うには、新鮮で箸で掴んでも形が崩れず、口の中でとろけたときに感じる甘みは絶品でした。北海道に生まれてよかった。至福の瞬間でした。

参考までに以前に積丹の別のお店で食べた赤うに丼(バフンウニ)はこんな感じです。好みもあると思いますが、こちらももちろん絶品です。

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うにを食べ終え大満足したところで、やや後ろ髪をひかれる思いを感じながら帰路につきます。左手に日本海を見ながら海岸線を小樽に向かい、さらに札幌まで走ります。

急がず安全に、最後まで景色と匂いと風を感じながらの旅をすることが出来ました。

まとめ

ライダーの聖地とも言われる北海道。積丹半島だけでなく、たくさんのお勧めコースや名所があります。バイクでのツーリングはもちろんオススメですが、家族と一緒に自動車でドライブなんていうのも同様にオススメです。

最高の季節でありながら短い。でもだからこそ心を惹きつけて離さない北海道の夏。この季節が大好きです。

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この記事を書いた人

コンサルタント 
千葉 悠樹

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