2023.10.24
北海道のお菓子メーカーが作るアイスのお店「GLACIEL(グラッシェル)」に行ってみた
こんにちは。リージョナルキャリア北海道のコンサルタント、伊藤です。
皆さんは北海道を代表するお菓子メーカー「株式会社ケイシイシイ(小樽洋菓子舗ルタオ)」がプロデュースする「アントルメグラッセ・グラス専門店 GLACIEL(グラッシェル)」をご存知でしょうか?
"アントルメ グラッセ・グラス"とは、フランス語で"凍ったフルーツやアイスでしつらえたデコレーションケーキ"のことを指すのですが、「ケイシイシイ(ルタオ)といえばチョコレートやチーズケーキの会社。
「ルタオのアイス?」、「ステラプレイスでお店の前を通りがかったことがあるものの、入ったことがなかった」という方も多いのではないでしょうか。
今回このGLACIELに訪問し、アイススイーツを食べてきました。新たなスイーツ開拓の参考にしていただければ嬉しいです。
<目次>
- ・ケイシイシイとは
- ・「GLACIEL」とは
- ・いざ入店
- ・いざ実食
- ・まとめ
ケイシイシイとは
小樽でチーズケーキが美味しいお店として、全国に名を知られる洋菓子舗「ルタオ」を運営する洋菓子メーカーです。
主力ブランドの「小樽洋菓子舖ルタオ」のみならず、近年は新規の専門店ブランド展開にも力を入れており、「フワトロワ」「ナウオンチーズ」「グッドモーニングテーブル」「岡田謹製あんバタ屋」「PISTA&TOKYO」を展開しています。
特にルタオの看板商品「ドゥーブルフロマージュ」は新千歳空港の人気お土産ランキングにも入っており、「空港でよくみる!」「北海道にいったら絶対買う!」というファンの方も多いのではないでしょうか。
「GLACIEL」とは
GLACIELは、前述のケイシイシイのブランド展開のひとつとして、2013年7月7日に1号店・東京表参道にて誕生しました。
10周年を迎えた今年の8月、残念ながら表参道店が閉店してしまったため、現在GLACIELが食べられるのは札幌ステラプレイス店のみです。
グラッシェル(GLACIEL)札幌ステラプレイス店詳細
・住所:〒060-0005 札幌市中央区北5条西2丁目 札幌ステラプレイス センター 2F
・TEL:011-209-5280
・営業時間:10:00~21:00(LO 20:30)
・定休日:なし
・カード使用:可
・アクセス:【JR】札幌駅直結 【地下鉄】南北線さっぽろ駅2番出口直結、東豊線さっぽろ駅18番出口直結
※参照:グラッシェル 公式サイト|札幌ステラプレイス店(最終閲覧日:2023年10月24日)
いざ入店
平日のお昼休み、リージョンズの同僚と一緒に行ってみました。
早めのランチに、ということで、到着時刻は11時半頃。
お店は札幌駅直結、アクセス至便の「札幌ステラプレイス」にありますが、ランチ時のピーク前ということもあり、店内には待たずにすぐ入店することができました。
席数が40席ほどあるようなので、混んだとしてもそれほど待たずに座ることができそうです。
イートインのカフェコーナーだけでなく、テイクアウトのジェラートコーナーもあるので、時間がない人はジェラートやアイスケーキをテイクアウトすることも可能です。
※画像引用:グラッシェル 公式サイト|札幌ステラプレイス店(最終閲覧日:2023年10月24日)
プレミアムギフトスイーツを提案しているケイシイシイのお店というだけあり、外観やカフェスペースは、プレミアム感、高級感を感じられるおしゃれなつくりでした。
店内にいるだけでも静かで落ち着いた雰囲気に癒されます。
メニューはアイスケーキにパフェ、ジェラート、アイスがたっぷり乗ったワッフルなど、魅力的な品ばかり...。
そして、迷いに迷ってようやくチョイスした3品をご紹介します!。
※以下、写真は全て筆者撮影
いざ実食!
アントルメグラッセ フレジエ
¥1,320(税込) ※訪問当時
GLACIELこだわりのアントルメグラッセ(アイスケーキ)を、カフェでは1/4カットのサイズで食べられます。
今回選んだ「フレジエ」はバニラが香るバニラアイスに苺のコンポートがミックスされたアイスケーキです。ごろごろした苺が、ハチミツと卵がたっぷり入った生地にサンドされています。
このケーキは誕生日用のケーキアイスとしてホールで購入することも可能です。
とても濃いバニラと甘酸っぱい苺が抜群に合います!
アイスだけどケーキのような食感も、サンドされた生地の部分で感じられるため、アイスとケーキのいいとこどりしたような商品でした!
カフェで小さいサイズをお試しで食べてみて、誕生日ケーキやお祝いとしてホールで購入するのも良いと思いました。
|ティラミスショコラパフェ
¥1,760(税込) ※訪問当時
パフェもさまざまな種類がありましたが、今回はティラミスのパフェを注文しました。こちらもレギュラーメニューとして食べられるようです。
ソルベオレ、シャンティ、マスカルポーネムース、グラスショコラカフェオレの上に、程よい苦みのコーヒーゼリー、コーヒーがしみこんだココアスポンジが積み重なったパフェです。
強いミルク感とコーヒーのほろ苦さが口いっぱいに広がる、まさにティラミスを再現したパフェでした!
上に乗っているアーモンドフロランタンやピスタチオのキャラメリゼもとってもいいアクセントになっていて、飽きずに食べ進めることができました。
ミックスベリーワッフル
¥1,815(税込) ※訪問当時
GLACIELにはワッフルもあります。
「実はワッフルも美味しい」という噂を聞いていたため、今回はワッフルも頼んでみましたが、これが大正解!
外はサクサク、中はもちもちとしたバターの香る生地が、アイスやフルーツによく合います。
ワッフルの上で溶けたアイスと瑞々しいフルーツを一緒に口へ運ぶたびに幸福感を感じられます。アイスだけで食べてもとっても濃厚でクリーミーで、バニラの風味がしっかり感じられ、とっても美味しくいただきました。
ちなみに、メニューにはお得なセットドリンクもあります。
私はコーヒーを注文しましたが、甘いスイーツにとても合う、しっかり苦味のある味わいでおすすめです。
まとめ
北海道を代表するお菓子メーカー、ケイシイシイがプロデュースするアイススイーツのブランド「GLACIEL」。
店内は、12時を過ぎたころからだんだん混み始めましたが、平日ということもあり終始落ち着いた雰囲気のなか、"プレミアム"な空間とスイーツを味わうことができました。
筆者が訪れた期間は休止していたのですが、今はフードメニューも再開されているようです。次回は「十勝豊西牛のビーフシチュープレート ¥1,760(税込)」を食べたいと思っています。
また、ハロウィンの今時期は季節限定メニュー(かぼちゃとキャラメルに、甘酸っぱいベリーがアクセントとなる10 月限定パフェ「ハロウィンパフェ ¥1,980(税込)」)もあるようです。
頑張った日に自分へのご褒美として、誰かの特別な日のお祝いとしてなど、季節ごとに訪れて、旬のアイススイーツを堪能するのもいいですね。
アクセスの良い場所にありますので、ぜひこの記事を読んだ皆さんにも、1度は訪れていただきたいお店です。
これまで気になっていたけど、行ったことがなかったというスイーツ好きの方の参考になれば嬉しいです。
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