転職成功者インタビュー

医療法人社団 一心会
桑原毅さん(人事・総務) 35歳

コロナ禍をきっかけに新しい道を模索。異業種への転職で人生が再び上向きに!

長引くコロナ禍で会社や働き方に大きな影響を受けている方も多いのではないだろうか。教育業界の企業で人事を担当していた桑原毅さんもその1人だった。コロナ禍前は採用活動のために全国各地を飛び回っていたが、ほとんどの活動がWebに移行。また進めていた新規事業も立ち行かなくなり、「仕事へのモチベーションが下がってしまった」と振り返る。

一方、プライベートでは結婚も考えるようになり、働き方を変える必要性も実感。「新しい道が見つかるかも」と気軽な気持ちで転職サイトに登録してみたところ、リージョナルキャリア北海道から紹介されたのが、現職の医療法人だった。

「思ってもいなかった場所と出会えたり、しかもそこが自分に最適な場所だったりする。それが転職活動の面白さ」。そう語る桑原さんの体験談を紹介しよう。

※本記事の内容は、2023年1月取材時点の情報に基づき構成しています。

転職回数
1回
転職期間
エントリーから内定まで130日間

転職前

業種
教育(学習塾)
職種
人事(採用)
業務内容
新卒採用、中途採用

転職後

業種
医療(歯科)
職種
人事・総務
業務内容
中途採用、新卒採用、施設管理

リージョナルキャリア北海道の話なら、聞いてみたいと思った。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

一心会は札幌市内に歯科医院を展開する医療法人です。2022年9月には7か所目の歯科医院を開業。歯科専門の医療法人としては、札幌でも最大規模だと思います。私はその経営本部に所属し、中途・新卒の採用を中心に、労務や施設管理など、幅広い仕事を担当しています。

入社前のご経歴を教えてください。

北海道の高校・大学を出た後、アミューズメント企業に就職し、4年間、新卒採用の担当を経験しました。そこから教育業界の企業の採用担当に転職。8年間働き、最後の2年間は管理職も任されていました。

転職のきっかけは?

大きく二つあります。一つはコロナ禍ですね。新型コロナが流行する前は、採用活動も対面が基本でした。ですから出張がとても多く、各地で行われる就職イベントに参加するために、飛行機に乗って飛び回っていました。土日もイベントが多く、忙しかったし大変でしたが自分としては楽しかったんです。

ところがコロナ禍になると、そのほとんどがWebになりました。またコロナ禍の影響で、やってみたかった新事業も一旦ストップ。私だけではないと思いますが、自分の中の楽しみだったものがどんどん中止に追い込まれて、モチベーションが下がってしまったんですよね。

もう一つのきっかけは、プライベートについて考えたことです。平日に加え、土日も仕事のことを考えるような当時のライフスタイルは独身だからこそできることで、変えたいと思ったんですよ。もし結婚したら、休みもちゃんととりたいし、出張も減らしたい。

そんなときにたまたま、周りで友人知人がどんどん転職していて、いい方向に自分の環境を変化させていたんです。「自分も変わりたいな」「もしかしたら新しい道があるのかな?」という気持ちで、大手の転職サイトに登録してみたのが始まりでした。

転職活動はどのように進めましたか?

当初の希望としては、休みがもう少し増えて、札幌勤務で転勤がないことくらいでした。職種は一応人事を希望していましたが、それほどこだわってはいませんでした。自分は課題解決をする仕事が好きだったので、それに当てはまる職種なら人事でなくてもいいと思っていました。業界にもこだわりはなかったですね。

でも、なかなか進展はしませんでした。いろんな会社からぽつぽつとメールは来ていましたが、特にひかれる会社もなくて。もともと「転職する」とはっきり決めていたわけではなかったので、あまり積極的には活動していなかったんですよ。そんなときに、リージョナルキャリア北海道からメールが来て、初めて返信したんです。

なぜリージョナルキャリア北海道からのメールには返信したのでしょう?

リージョナルキャリア北海道のことは、前職で採用を担当していた時からよく知っていました。そのときは「求人する側」だったのですが、コンサルタントの皆さんがとてもしっかりしている印象がありました。

リージョナルキャリア北海道なら信頼できると思い、自分の話を聞いてもらいたいと思いました。返信するとすぐに連絡があり、電話で相談。その後、4社ほど紹介してもらえました。

今の会社に決めたポイントは?

実はもう1社、最終候補に残していた会社があったんです。そちらのほうが給料は高かったんですが、休日出勤や拠点間の出張移動が多そうだったんですよね。それでは前職と同じ働き方になってしまう。その点、今の法人は出張も少なく、土日祝日は休み。

それに、「歯科医院では札幌で最大規模」と聞いて、面白いなと思いました。それまでも私は「エリアでトップクラス」にこだわって就職していたんです。同業他社があるなかでトップクラスの会社は、なにか秘訣があるはず。それを持っている人たちの間で働いてみたいと思いました。

また私が面接を受けている時に、「2023年に新しい歯科医院を2つ作る」と聞いたんです。コロナ禍にも関わらず経営が順調で、法人としての勢いの矢印が上に向いているところにもひかれましたね。

成長中の法人で、新しいチャレンジができる喜び。

転職していかがですか?

まずは先輩の採用活動に同行し、面接にも参加して、どんな人が受けに来るのか、どんな人を採用するのかを勉強するところから始めました。入社した2か月後に新しい歯科医院の開業を控えていましたので、最初からかなり忙しかったです。

医療従事者の皆さんは、「人の役に立ちたい」という志を持った人ばかり。人間関係などで困ることは特にありませんでしたね。私が所属している経営本部のメンバーは全部で6人。小さなチームなのでお互いの距離が近いし、コミュニケーションもとりやすいです。

転職して良かったと思うことは?

新しいことにチャレンジできる楽しさがあります。課題はありますが、それを解決していく仕事が好きなので、自分にマッチした職場だと思います。

また医療法人で働くことで、自分自身の健康に関する意識も上がりました。しっかり歯を磨こうとか、食生活も考えるようになりましたね。希望通り、休みも増えましたし、この環境なら安心して働くことができそうです。

困っていることや課題はありますか?

医療分野の専門用語は難しかったですね。器具や薬など、一つ一つの名前を覚える必要があり、種類もかなり多いので勉強が必要です。採用活動も、簡単ではないと感じています。歯科医院は数がとても多く、一心会の他にも歯科医師や歯科衛生士を必要としている医院がたくさんあります。

一心会の歯科医院は「予約をなかなか取れない」とお叱りをいただくほど、患者さんが多いんです。でもその分臨床数は増え、技術の上達を見込めるというメリットもあります。院長たちも指導がとても熱心で、法人も研修制度にとても力を入れています。そうした一心会の良さをいかに伝え、マッチした人材を採用していくかが、これからの課題だと思っています。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

就職活動をすると、自分の意図しない選択肢と出会うことがあります。しかもそれが、たまたま自分にとって最適だということもあるんですよね。私はもともと高校教師を目指していました。それが採用担当という仕事と出会い、今にまでつながっています。

しかも医療法人で働くなんて、自分では想像もしていなかったこと。だから一人で考えるだけじゃなくて、誰かに相談してみるといいと思います。そういう意味でも、転職コンサルティング会社を利用するのはおすすめです。自分では思いつかなかったり、踏み込めなかったりした業界や会社へ背中を押してもらえるかもしれません。

ただ、転職コンサルタントの中には雑な仕事をする人もいます。その点、リージョナルキャリア北海道はとても丁寧。話してみると違いがわかるんじゃないでしょうか。紹介してもらった企業について「ここには興味が持てない」と伝えた時も、まったく嫌な顔をされずホッとしました。言葉遣い一つで、しっかりしたコンサルタントかどうかはわかると思いますよ。

また今回、初めて「転職する側」に立っておつきあいしたのですが、まめなやりとりがとてもよかったです。リージョナルキャリア北海道なら安心してゆだねられると思いましたし、まわりの人にも自信を持っておすすめしています。

担当コンサルタントから

コンサルタント 
荻野 智史

桑原さんは、前職に入社し9年目のベテランになりつつある中で大きな不満はないものの、このままで良いのかと漠然と迷いを感じられていました。

これまでは仕事に100%振り切って生きてきたものの、深夜労働や休日出勤も頻繁にあることから働き方を改めたいという気持ちに加え、仕事の面でも新たな挑戦をしてみたいという熱意のある方でした。もう一社からのお声掛けもあった中、最終的には自身のキャリア観ややりたい仕事を起点に意思決定されました。

今回の転職を通して働き方を改善し、よりダイナミックな挑戦のできる仕事に就き、公私共により充実した日々を送られているそうでとても嬉しく思います。桑原さんが益々ご活躍されている様子を聞けることを今後も楽しみにしています。

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