リージョナルHERO

暮らしたい場所へのリージョナル転職を成功させたHERO

北海道へのリージョナル転職を見事実現された候補者の斉藤茂さん(仮名)にインタビューしました。

このまま東京にいてもマンネリ化。だったらチャレンジしてみよう!

今回のリージョナルヒーロー・斉藤茂さん(仮名)は、東京で生まれ育ち、就職後もずっと東京で働いてきた、生粋の東京人。スポーツ用品や映像コンテンツの会社で、セールスプロモーションや事業開発のスペシャリストとして活躍。ところが36歳で突如、札幌のマーケティング会社へ転職したのだ。周囲は「どうして、縁もゆかりもない北海道へ?」と驚いた。だが斉藤さんの答えはシンプルだった。「おもしろそうだったから、場所は関係ないと思った」。きっかけは、興味本位で転職サイトに登録したこと。転職エージェントから勧められるままに、現職の社長に会ってみると、新規事業にかける熱意と人柄に魅了されたのだという。初めて暮らす地方で新たなチャレンジを楽しんでいる斉藤さんに、詳しいお話をうかがった。

- プロフィールパラシュート株式会社 斉藤茂さん(仮名) 36歳/大学卒
- 転職活動【転職回数】4回【転職期間】エントリーから内定まで70日間

転職前の職業・転職後の職業

職業 商品企画・販売促進 職業 ディレクター
業界 商社(映像コンテンツ) 業界 マーケティング/コンテンツプランニング
仕事内容 入社時は販売促進部して宣伝広告、新規事業部にて自社商品、サービスの企画開発 仕事内容 新規事業部にて、自社製品・サービスの企画開発

1前職に不満はなかった。でもなんとなく、新しい環境に興味がわいてきて。

現在のお仕事はどんな内容ですか。

札幌にあるマーケティング会社の新規事業部でディレクターをしています。「情報デザインカンパニー」をテーマにしている会社で、私が入社するまではDMやネット通販などのダイレクトマーケティングで、クライアントの課題解決を図ってきました。私の入社と同時に、これまで培ってきたノウハウを活かして自社商品を作ろう、と新規事業部が立ち上がったのです。現在、専任で働いているメンバーは4、5人。その中で私は、商品の企画、開発、コスト管理、販路開拓など、全体的なプロデューサーの役割を担っています。

入社前のご経歴を教えてください。

東京でスポーツ用品の仕入れや販売、販促を経験後、映像コンテンツを扱う大手企業に転職。現職に入社する直前は、同社の新規事業部にて、自社商品やサービスの企画開発に携わっていました。

転職のきっかけは?

実は当初そこまで「転職したい」と考えていた訳ではありませんでした。前職に不満はありませんでしたし。元々事業開発の仕事が好きだったため、新しいことへのチャレンジに興味がわき、軽い気持ちでヘッドハンティングの転職サイトに登録をしました。そこでリージョンズさんから連絡があり、紹介されたのが現在の会社です。札幌の会社ということもあり、最初はピンとこなかったのですが、担当者から「面白い会社なので、話を聞くだけでもいいから、社長に会ってみてください」と強く勧められて、受けてみることにしました。

入社を決めたポイントは?

東京で2回、札幌で1回、計3回の面接を受けました。その際、社長と役員に会い、2人のプレゼンテーション力と人柄に魅力を感じました。「この会社、おもしろそうだな」と思いました。「新規事業をやりたい」「おもしろいことをやりたい」という熱意が伝わってきましたし、「これまでの枠組みを取り払って、好きなようにやってほしい」という言葉にも魅かれましたね。私は、東京生まれの東京育ちで、札幌には仕事で何度か行ったことがある程度でしたから、ほとんど縁のない場所。このまま東京にいることにマンネリも感じ、これを機に新しいことにチャレンジしようかなと思ったのです。

縁のない土地へいく不安は?

最初は悩みましたね。札幌には知り合いもいないし、情報も全くありません。そんな何もわからない環境に行くのはやはり不安でした。ただ、社長や役員が、札幌での生活全般について「こんなところだよ」と親身に教えてくれたのが大きかったです。この2人ならきっと生活面での支援もしてくれそうだと感じ、行ってみようかな、と。それが最終的な入社の決め手になりました。

2生活リズムが良くなり、体型もスリムに。スキー場へは車で30分。

転職していかがでしたか?

最初は、東京との「商流」の違いに驚きました。東京では協力会社の方に「こんなことができないか」と聞くと、「できる」「できない」という答えがすぐに返ってきます。「コストはどの程度か」ということもすぐに知ることができます。しかし札幌では、まだ東京のようなネットワークがありませんし、スピードもガツガツしていない印象があります。ただ逆に、のびのびとやれる部分はあります。東京では常に「いつまでに」というスピードが求められていましたから。また、札幌は人の良さを感じます。一生懸命で、優しくて。皆さんの想いに応えるためにも、早く成果を出したいと思っています。当社は、元々印刷会社だったため、紙を扱うことを得意としているのですが、まずは、紙を使った文具などの開発から取り組んでいるところです。

生活面での変化はいかがですか?

知り合いが少ないので、お酒を飲む量が減りましたね(笑)。東京に住んでいた頃は夜の11時まで働き、その後、飲みに行く毎日でしたが、現在は仕事が終わるのが早くなったこともあり、軽く食べて早めに帰宅するようにしています。独身なので、毎日ほとんど外食なのにも関わらず、体重が3~4キロ落ち、体調も良くなりました。早寝早起きの生活もでき、食べ物もおいしいです。少し行くと自然もありますしね。また、車で30分もあれば、近場のスキー場に行けると聞いているので、シーズンが来るのを楽しみにしています。

困っていることや課題はありますか?

あまりにも東京の生活に慣れすぎていたのか、最初はささいなことが不便だと感じていました。コンビニや銀行が近くにはありませんし。ただ、大きな不便は感じたことがありません。札幌での生活は快適です。反面で、休日など気軽に飲みに誘える人がまだいないので、さみしいと感じる時はあります。寒さについては経験していないので、正直なところまだ想像できません。それもこれからの課題かもしれませんね。

転職してよかったと思うことは?

仕事の環境です。自由にやらせてもらえますし、会社が温かく支援してくれています。また、こちらに来て、東京の環境が恵まれていたということにも気づきました。自分ではゼロから商品を開発しているつもりでしたが、実は色々な人たちに助けられていたのだな、と。今度は、本当の意味でゼロから作らなければならず、本当の力が試されると思っています。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

前職でも現職でも、同僚から「どうして札幌に?」と言われますが、なかなか理解してもらえないようですね。私は、おもしろそうだったから場所を選ばなかった、それだけです。皆さんも、自分がやりたいと思ったことをやってみると良いのではないでしょうか。色々と考えると、足が重くなってしまいますよね。だからこそ、とりあえず「行ってみる、やってみる」というのも良いと思います。会社を選ぶうえで、待遇など条件以外の部分も大事だと改めて感じました。東京の方が条件は良いかもしれませんが、その反面、「何ができるのか」「会社にいくら利益をもたらしてくれるのか」というドラスティックなところがあるように思います。しかし現在の会社では、人柄の良さが非常に伝わってきました。仕事だけでなく、私という個人を丸ごと受け入れてくれるような温かさがありました。だから思い切って、飛び込むことができたのです。


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リージョンズ株式会社 辻井 樹

斉藤さんと出会ったのは、2013年の年の瀬。斉藤さんが転職活動を本格化させた頃のことです。前職は、女性の映像作品をメイン商材とする業界の有名企業。そこで商品開発している方はどのような人物かと話してみると、至って真面目で、優秀で、職場でも大きな信頼を得ている方。活躍が目に浮かぶような好印象でした。明確に活躍のイメージができたのは、札幌で確固たる地位を築くクリエイティブ企業、パラシュート社のディレクター職。札幌では、同社が理想とする経験を持つ人材にはなかなか出会えません。選考は順調に進み、内定に至りました。これまで北海道へのご縁が一切なく、Iターンになる斉藤さんは悩みます。そんな不安の解消に一役買って下さったのが、パラシュート社の田中社長でした。仕事内容のみならず、北海道ならではの冬期支出、住宅事情など、親身になって斉藤さんの相談に乗って下さいました。その結果、入社意思決定をいただけました。新天地でも期待通りの活躍をされ、このご縁をお手伝いできて大変うれしく思っています。

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