北海道・札幌の転職エージェント リージョンズ キャリアコンサルタントの荻野です。
先日、数年ぶりに改めて「ビジョナリー・カンパニー」(ジム・コリンズ、ジェリー・ポラス著)を読む機会を得ました。
私がはじめて本書を手にしたのは、大学を出て新入社員となった年です。
しかしまだ若かった私には本書の言わんとしていることが十分に理解できず、
数年後、少しばかりのビジネス経験を積んでから改めて読み、
はじめて本書の内容の一端を理解できるようになりました。
「読書」は「実践」と不可分であり、実践を通してはじめて理解できることがあるものだと感じました。
そうした意味で、ある程度期間をおいてから同じ本を読むことで、
また別の視点で新しい気付きを得ることができると思います。
ちなみに、次に読んでみたいのは次の2冊です。
「人を動かす」(デール カーネギー著)
「道は開ける」(デール カーネギー著)
様々なジャンルの本から学び続けていきたいと思っています。