2013/11/29Fri
北海道・札幌の転職エージェント リージョンズ キャリアコンサルタントの福澤です。
先日、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』の『宮崎駿 引退宣言 知られざる物語』を観ました。
最新作『風立ちぬ』の約2年間にも及ぶまさに「生みの苦しみ」(まさにプロフェッショナルでした・・・)と、『風立ちぬ』の内容と震災、そして引退まで至る経緯の関係性を淡々と、でも生々しく描いたものでした。
宮崎駿作品に一度でも心を動かされた方は必見の内容ですので、是非鑑賞の機会を探って頂きたいのですが・・・、
その中で非常に心に残った言葉を、この場で紹介させてください。
それは「大事なものは、大抵面倒くさい」です
最後に、『風立ちぬ』の意味を調べますと・・・、
【風立ちぬ、いざ生きめやも】というポール・ヴァレリーという方の詩を、原作の著者、掘辰雄さんが引用したものだそうです。
その意味は
「風はまだ吹いている(困難な人生はまだ続く)、それでも我らは生きねばならない」
二つの言葉が、心に沁みました。