リージョナルHERO

暮らしたい場所へのリージョナル転職を成功させたHERO

北海道へのリージョナル転職を見事実現された候補者の川上 耕一さん(仮名)にインタビューしました。

地方なら、会社の規模は小さくなっても、仕事の幅は広がる!

川上耕一さん(仮名)は、北海道出身。新卒で東京のセールスプロモーション会社に就職しました。その後、大手広告代理店へ転職。営業やプロデューサーとして、全国企業の広告を次々と手がけていた。だが心の中にひそかに持ち続けていたのは、「いつかは北海道へ帰ろう」という気持ち。しかし、それがいつなのか、自分でもわからない。毎日仕事に追われて、転職に取り組む余裕もなかった。やがてついに30代に突入。焦りが少しずつ芽生えてきたころ、きっかけは突然訪れた。大好きだった祖父が他界。「次は親なのか?」そう考えたら、いてもたってもいられなくなったという。そして、札幌の地場企業へ。会社の規模も、仕事のスケールも小さくなった。けれど「転職してよかった」と断言する川上さんに、その理由をうかがった。

- プロフィール株式会社インサイト 川上 耕一さん(仮名) 37歳/横浜国立大学卒業
- 転職活動【転職回数】2回【転職期間】エントリーから内定まで60日間

転職前の職業・転職後の職業

職業 アカウントプロデュース 職業 アカウントプランナー
業界 広告代理店 業界 広告代理店
仕事内容 クライアントの課題を発見、解決方法の提案、実施、効果測定といったすべての行程をプロデュースする役割。 仕事内容 クライアント企業の広告戦略立案・制作・実施の全体プロデュース

1紹介されたのは未知の会社。でもプロのすすめが決め手に。

現在のお仕事はどんな内容ですか。

札幌にある広告プロモーション会社で働いています。職種は、アカウントプランナー。北海道内の企業を中心に、クライアントの課題発見から、チラシ・CM・WEBといった広告プロモーションの企画・提案、実施、効果測定までの全工程をトータルにプロデュースしています。

入社前のご経歴を教えて下さい。

東京の大手広告代理店で、営業とプロデューサーをしていました。仕事の内容は今とほぼ同じですが、東京時代は全国企業の広告プロモーションをお手伝いしていました。

転職を考えるようになった理由は?

北海道の高校から、横浜の大学に進学。東京のセールスプロモーション会社に就職、広告代理店へ転職しましたが、「いつかは北海道に戻ろう」という気持ちをずっともっていました。でも具体的に考え始めたのは、30歳をすぎてから。「転職は、30歳が1つの壁」という話を聞いていましたからね。ただそれでも、なかなか腰は上がりませんでした。忙しくて余裕もなかったし、東京での仕事にやりがいも感じていましたから。行動を起こすきっかけになったのは、祖父が亡くなったことです。仕事や家族に対する真摯な姿勢を教えてくれた大きな存在だったし、私にとって「最後のおじいちゃん」でした。「次は、親になっていくのかなぁ」という思いが出てきたときに、動くタイミングはここかなと思ったんです。

転職活動はどのように進めましたか?

担当していた仕事がひと区切りついたところで、会社をやめました。東京で働きながら、北海道の転職先を探すのは難しいと思ったからです。北海道に戻り、実家で生活をしながら転職活動を始めました。ハローワークにも行きましたが、メインはネット。いくつかの転職サイトに登録しました。いろいろな会社を紹介されましたが、実際に面接に行ったのは、3社。そのなかに、リージョンズさんから紹介された今の会社があったんです。今の会社に決めたポイントは?

今の会社に決めたポイントは?

大手の転職業者から紹介されたものからは、2社面接を受けました。広告ではなく、全く別の業種でした。しかも全国企業の札幌支社勤務という形だったんです。一方、今の会社は、地場の広告プロモーション会社。初めて聞く会社だったんですが、自分の経験が活かせそうだし、元気があり、成長性もありそうだと感じました。なにより、担当エージェントがプロの目線ですすめてくれたことが、決め手になりましたね。

2ご飯がおいしい。物価が安い。暮らしやすい!

転職していかがでしたか?

帰ってきてよかったと思っています。やっている仕事は、東京と変わりませんし、むしろ会社の規模が小さくなったぶん、仕事の幅は広がりました。仕事がたてわりじゃなく、何から何まで自分でやらないといけませんから。

会社の規模が小さくなる不安はありませんでしたか?

給料や仕事のレベルが下がることへの不安は、なかったといえばうそになります。でも、地方へ転職する以上、東京と同じものは期待できないですよね。それは、当たり前のこと。東京とは市場の大きさが違うんだから。それに、仕事をしているうちに仕事の規模は気にならなくなりました。仕事の目的は同じですから。

生活面にも変化がありましたか?

やっぱり北海道は暮らしやすいです。ご飯がおいしいし、物価は安いし。給料が安くなっても、物価も安いので、生活レベルは変わりません。満員の通勤電車に乗らなくてすむのも、うれしいですね。自然も近いので、山や川へ行く機会も増えました。実家へも毎月1回は帰っています。親も安心したと思いますね。実はこっちに戻ってから結婚もしたんですよ。これから子育てをしていくことを考えても、帰ってきてよかったと思っています。

課題はありますか?

「北海道に戻ったらのんびり働けるのかも」と思っていたんですが、それは甘かったですね(苦笑)。広告業という業界柄、忙しさはあまり変わりません。結婚もしましたし、これからはワークライフバランスもよくしていければいいなと思っています。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

転職って、行動を起こすのが大変なんですよね。でも、漠然と考えているだけでは何も始まらないわけで。何かをきっかけとして動き始めると、具体化していきます。ですから、思い立ったが吉日です。不安もあるでしょうが、「なんとかなるものだ」というのが、私の感想。給料が減るといった心配もあるでしょうが、「足るを知る」ということも必要ではないでしょうか。東京から地方へ転職したら、給料が上がることはまれかもしれませんが、仕事の幅は広がることが多いと思います。それと、1人で悶々と活動していないで、プロに相談するのがいちばんだと感じました。エージェントは転職のプロですからね。適性を見抜く力がある。だから、「自分はこうやってきたから、この道がいいんだ」と凝り固るんじゃなく、アドバイスに耳を傾けることで新しい道が開かれるかもしれませんよ。


コンサルタントの紹介へ

リージョンズ株式会社 高岡 幸生

ダイレクトマーケティング分野で広告の仕事をスタートされ、もっと幅広い業務をしたい、よりスキルアップしたい、よりスキルアップしたいとのことで広告代理店に転職。本拠地を北海道にしたいということで私どもにご相談となりました。 小学校三年生から高校卒業までは近くの道場で合気道・空手・棒術などの武道で汗を流してこられた方です。北海道大学を志望していたがセンター試験直前に「親元を離れ広い世界を見たい」と首都圏の大学に志望校変更。居酒屋でのアルバイトでは17時から23時まで勤務、週に3-4日で12-3万円稼いでいました。大学ではマーケティング、経営戦略、マクロ経済を学ぶ。マーケティングで学んだ「ダイレクトマーケティング」の言葉に惹かれ一社目の門をたたきます。 同社では営業として大手を担当、ダイレクトメールを中心とした媒体販売をアウトソーシングをビジネスとする会社。しかし「DMはマーケティングの一部だ。もっとスキルアップしたい」との思いが募る。同じ会社出身の先輩が大手代理店の関連会社に転職していたことから誘いを受け転職。取引の大きな顧客が多く納品が大変であったが顧客との信頼関係の構築に腐心しながら取引を維持拡大してきました。 落ち着きと気遣いのある、自然なコミュニケーションができる素敵な方で、人生のどの時期も人への感謝の気持ちがある人だと感じました。

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