2013/09/18Wed

『転職のちょっといい話』③
by 福澤 謙二郎研究員

 

北海道・札幌の転職エージェント リージョンズ キャリアコンサルタントの福澤です。

 

皆様に少しでも「読んでよかった」と思って頂ける情報のご提供ができればと思い『転職のちょっといい話』と題してブログを書かせていただいております。

 

今回は第3号。

引き続き『履歴書と職務経歴書を作成してみる』についてお伝えします。

 

前回は書類作成の際には『相手の立場に立つ』ことが最も大切であり

以下2つの手順で考えることができるとお伝えしました。

 

【手順1】「採用企業が自分の経歴に対してどんなことを不安に思うだろうか」を書き出してみる

【手順2】出来る限り前向きかつ具体的に、その不安を解消出来るような情報を履歴書と職務経歴書に記載する

 

さらに【手順1】の"採用企業が応募者に抱く不安"は、

突き詰めると『経験・経歴に関する不安』と『転職(検討)理由面に関する不安』の2つに大別できると申し上げましたが

 

今回は、それに対する打ち手、

 

【手順2】出来る限り前向きかつ具体的に、その不安を解消出来るような情報を履歴書と職務経歴書に記載する

 

について書かせていただきます。

 

その説明を始める前に、履歴書と職務経歴書を作成するにあたり、

相手の立場に立った記述方法としてご注意頂きたいことを3つほどお伝えします。

 

---------------------------------------------------------------------------------

・出来る限り『思い』ではなく『事実情報』あるいは『事実情報に基いた思い』を記載する。

(相手側の視点→本当に知りたいことは過去の事実と意欲)

 

・原則として3枚から多くて4枚程度におさめる。 

※技術専門職の方で具体的な実績をしっかりPRしたい場合は、別途実績集や作品集的な内容の資料を作成すると良いでしょう。

(相手側の視点→私の経験上、5枚以上だと間延びした緊張感のない資料と感じてしまう可能性がある)

 

・仕事の種類毎にまとめる形式ではなく、時系列でまとめる形式にする。

(相手側の視点→見づらい・分かりにくい)

 

とても基本的ですが非常に重要なことだと思いますので、是非ご確認ください。

-----------------------------------------------------------------------------------

 

 

では【手順2】の説明を始めましょう。

 

まず、経験・経歴に関する採用企業の不安に対する打ち手について、

次のステップで更に深く考えてみましょう。

 

まずステップ1

 

求人情報を深読みする→どんな人材を求めているのかを『悲観的に』予想する

 

例えば・・・、

「若手の営業職を探しているのかな」

「マネジメントができる人材を求めているかも」

「未経験OKとは言いながら、やっぱり経験者がいいはずだよな」

 

などなど、『悲観的に』考えると色々出てくるはずです。

 

そしてステップ2

 

その予想に対し、自分が事実情報でPRできることをできる限り具体的に考え履歴書と職務経歴書に記載する。

 

このステップ2では以下のふたつに分けて考えます。

 

  自分の経歴があてはまる可能性がある場合

  自分の経歴があてはまらない可能性がある場合

 

  であればその過去の自分の具体的な『事実情報』あるいは『事実情報に基いた思い』を説明してください。

 

問題は②の場合ですが...こちらは事例で説明します。

 

例えば、

 

○「若手を探しているのかな」→自分が若手ではないと思われた場合

~年下の方が上司あるいは先輩になっても問題ないエピソードやその意欲を簡潔に説明する。

~経験を積んでいる方ならではの、経験や知識それに基く業界の課題分析力、あるいは仕事の仕方や信条などを、過去に組織に貢献したエピソードも交えて説明する。

※業界の課題分析に関しては別途資料を作る手段もあります。

~組織に『ベテランの技』あるいは『熟練の技』を啓蒙できるメリットを説明する。

 

○「未経験OKとは言いながら、やっぱり経験者がいいはずだよな」→未経験の部分が多いと思われた場合

~今後、知識を習得する具体的な手段を説明する。

~過去、未経験のハンデを乗り越え評価を得たエピソードを説明する。

~業界研究に基いて自分なりの分析や考えうる課題を説明し、意欲をPRする。※別途資料を作成する手段もあります。

 

ここまででお気づきでしょうか・・・、

一言で申しますと、『相手が自分に対して不安に思うだろうことを悲観的に先回りして説明する』だけなのです。

このポイントさえ踏まえていれば、どんな表現でも、またそれらをどこに記載するのも基本的に自由だと考えます。

 

本日のブログはここまで。

次回も『履歴書・職務経歴書を作成してみる』の続き、

『転職(検討)理由面に関する不安』を解消する書類の書き方についてお伝えします。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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